るろうに剣心 10 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088715100

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  • 志々雄の一派である十本刀の一人、「天剣」の宗次郎との闘いで逆刃刀を折られてしまった剣心は、それを作った刀匠新井赤空を尋ねるがすでに他界

    その息子の新井青空は明治の平和な世に刀は無用のものとすでに刀作りをやめ、妻、一人息子の伊織とともに平穏な生活を送っていた
    一家を争いに巻き込みたくないと刀は諦めた剣心

    一方、十本刀の一人 "刀狩り"の張もまた、赤空の遺作が一本残っているはずと伊織を人質に青空に迫る

    伊織を助けようと折れた逆刃刀で必死に闘う剣心

    「死闘と償いきれない流血の果てにとりあえず新時代を迎えて十年。死闘も流血も知る事なく優しい家庭で子供が健やかに育つまで時代は平和の様相を見せ始めた
    かけがえのない新時代の申し子、命に代えても伊織は青空夫妻の元に無事に帰す」

    その姿に、青空は、今まで分からなかった亡き父赤空の思いに気付く
    おれの造った刀が新時代を創ると言っていた父の思い。刀が新時代を創るなんておこがましい。新時代を創るのは人であり、そして築いた時代を守るのも又人であることに
    『我を斬り 刄鍛えて 幾星霜 子に恨まれんとも 孫の世の為

    そして、平和を守るために影で闘い続ける剣心に赤空の最後の一振りを託すのだった

    善人と悪者がはっきりしていて、単純で面白い
    文句なしに楽しめる
    外出自粛でモヤモヤ鬱憤が溜まる日々、こんなのが楽しめていいのかも








  • 剣心対ほうき頭の張。

    関西弁の敵は、どこか憎み切れない。

  • 剣心は逆刃刀を求め刀鍛冶の新井赤空を探すがすでに故人。息子の青空と接触するが、十本刀の沢下条張が青空の幼い息子を人質にとり剣心に戦いを挑む。最終的に剣心は、赤空が残した最後の一振り「逆刃刀・真打」で張を斃す。

    剣心は飛天御剣流の奥義を会得するため、師匠の比古清十郎の元へ。

    剣心を追ってきた薫が京都に到着。

  • 十本刀の張は実写化するなら2700のツネで。

  • 逆刃刀・真打+比古清十郎

  • ししょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

  • 新逆刃刀を手にする巻。敵ながら張は、結構好きなキャラ。やたらテンション高いし…笑
    あとは、なんて言ったって超絶自信家の比古清十郎がたまらない。さすが師匠!!

  • 和月伸宏

  • 剣心の師匠登場で、更にパワーアップ。師匠の性格と葵屋のじいさんが良い味出してるなぁ。

  • 言わずと知れた人気作「るろ剣」。連載前の読み切りの時から気に入ってたが、最終巻までや他の資料本にまで手を出すほどハマるとは自分でも思ってませんでした(^^;

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