封神演義 22 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088730349

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  • 王天君こと王奕の魂魄は分裂する。その過去を辿りゆく太公望。封神計画の根幹、この世界の始まり。すべては女媧を討つ壮大な策だった。繰り返された善も悪も、ただそれだけの目的のために紡がれてきたのだ。ミステリならどんでん返しだよね。そして、この世界の構造ごとひっくり返す戦いが始まる!

    女媧の持つ宝貝の破壊力がすごい!精神攻撃の山河社稷図、物理攻撃の四宝剣。物の存在する確率を歪曲させて破壊する宝貝なんてもうぶっ壊れ武器すぎる(笑) 世界を滅ぼすためだけにあるような兵器。女媧との最終決戦は宝貝での攻撃を通らせるため、太公望は万仙陣を描く。総力戦の中、寝ながらもバリアとして活躍する怠惰スーツこと太上老君が有能(笑)

    女媧を戦わせ、自分は陰に潜む妲己。その行動、意図はいまだに読めない。傾世元禳を手放し、太公望の策を読み切ってそれに手を貸す。そこにどんな思惑があるのだろうか。最後の最後まで気が抜けない。

  • 女媧、火星人?

    自分たちが今生きていることも、歴史の道標の一環だと思うとおもしろい。

    終盤になっても出番が少ない妲己が不気味。

  • 大宝貝大会の最中起きた衝撃の展開から引き続く、驚愕の事実から展開する最終決戦までの一連の流れ。当初から真実が開かされず説明が二転三転していた封神計画の狙いが開かされるとともに訪れる主人公の変化は、ここまで読んできた読者には誰でも驚くものではなかろうか。
    スーパー宝貝総動員の最終決戦はもちろん派手で楽しい。どうしてもスーパー宝貝の所有者以外の影が薄くなってしまう部分は否めないが、その中でもうまく武吉や四不象はかつやくさせてくれているのがありがたい。

  • ジャンプ・コミックス

  • 第187~195話収録。
    燃燈道人と書いてシスコンと読む(笑)宝貝使わず唯一戦える最強のはずなのに何故。まあこんな美女で性格の良い女性が姉だったら仕方ないか。この巻は頭脳戦がメイン。封神計画の真実が遂に明らかとなってからの、伏羲(ふっき)、女媧、そしてそれを凌ぐかもしれない妲己の活躍は最終決戦に相応しい展開と思う。あと苦労せずおいしい所かっさらう申公豹は流石だわ。ちなみに女媧を作戦どおり地表へと連れてきた伏羲に対し「さすが性悪NO.1・2」と変な賞賛をする楊戩の台詞に笑った。

  • 呼応し合う2つの相反する魂。王天君と同一人物だという事実に反発する太公望だが、残された道は封神か融合か…。己の魂に問い、太公望の出す答えとは…!?一方、蓬莱島ではついにジョカが姿を現し始めた!!(Amazon紹介より)

  • 太公望と王天君。オーラスでグングン見せます。明かします。

  • 封神した太公望。それを救い出した王天君。善悪の相反する二人。その対極する王天君と融合か封神するかの選択に太公望が選んだ答えは…伏線が回収され、あとは、最終戦に向けて進むのみ。燃燈が圧巻的な強さで脱帽。強すぎだろう。妲己は妲己らしく本当に読めない奴ですなぁ。申公豹は師であるはずなのに太上老君の扱いが辛辣だな。

  • 「正義である必要などない。
     そなたらに必要なのは選択する事。
     女媧の造る滅びの歴史を受け入れるか それとも…。」

  • 藤崎竜

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