- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088736013
感想・レビュー・書評
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1890年、北米大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」が開催される!優勝賞金5千万ドルを目指し、屈強な冒険者たちがサンディエゴビーチへ集う!6部までで馴染みのある名前もちらほら。ジョジョ7部ここに開幕!
天才ジョッキーとしてもてはやされたが、足の負傷で車いすになったジョニィ・ジョースター。彼が鉄球の回転を扱う謎の男ジャイロ・ツェペリと出会い、馬にもう一度乗って成長していく物語。物語のゴールが明確な構成が、レースを進むほどに成長していくドラマ性と噛み合ってて好き。ジョジョシリーズの中でもかなり好きなストーリー。
「真の『失敗』とはッ!開拓の心を忘れ!困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!このレースに失敗なんか存在しないッ!存在するのは冒険者だけだッ!」
めちゃくちゃカッコいいことを言ってるのに、裏では甘えまくってるスティーブンが面白い。
「ヤツには決して乗れない…あれじゃあ乗れないね 逆に言うなら あれに乗れたら人間を超えれるね」
鉄球のことを知り、ジャイロに追いつくために再び乗馬できるよう特訓するジョニィが熱い!まさにこれこそ冒険者の精神。失敗を振り切るスピードで前に進む!肉体は歩けなくても、精神で歩み続ける!大波乱の幕開けをしたレースで、彼らは生き残れるのか?!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7部最高!ジョニイ格好いいよジョニイ。
段々成長していく様子が最高にグッとくる。
すべてを失ったところから始まるジョニイの再生、ジャイロのでたらめな爽快感、レースの疾走感大好き。 -
駆け引きバトルサスペンスとしてすごく面白くはあるんだけど、カタルシスがなくなってきたなあという印象。それでも駆け引きの構成力だけで★三つの価値はある。ジョニーがちんこでジャイロがタマタマでちんこがまた勃つようになるまでの物語という解釈は結構面白いと思った。
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チュミミーン
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ジョジョで一番好きかも
DIOがあつい
シゲチーは名前だけだった? -
ファニー・ヴァレンタイン
「我が心と行動に一点の曇りなし・・・・・!」
カッコ良すぎる。
ジョジョ7部まで読んで、個人的にランキング付けるなら 2>7>5>4>3>6>1 かな。 -
キャラも歴史もパラレル。
始まりは、今(掲載時)より約215年ほど前のアメリカ大陸を舞台に行われた、大陸横断レース。
ジョジョリオンや6部を途中まで読んで、挫折してこちらに手を出してみたのだけど、構図も絵も最高に上手い…あちらが劣っているというわけではないけど西部劇には興味なかったが圧倒されて読んでしまった。
1巻ではツェペリとサンドマンが特に精彩を放っている。
キャラが互いにバトルしあって話が進むのではなく、ゴールを目指す上で各自の能力をどう活かすかが描かれているのが平和的でいい(当社比)。そのうちバトルしあうことになるのかな?
領収証にカタカナで書いてたり、上様はなしだぞ、っていうしょうもないボケが好き。 -
第6部がどう考えても完璧にシリーズ完結以外無い終わり方だったので、ジョジョシリーズではないと思っていたこの作品。
そしてシリーズ7作目でなければ許されないほど、プロローグの更に始まりのような何も無さ。
シリーズファンなら気付く血筋な名前がチラホラする部分だけワクワクさせるが、正直これがジョジョじゃなかったら壁に投げて捨てていたかも。
この作者だから、絶対面白くなるとは思うが、このスタートは意味がわからなさすぎて…。
馬によるアメリカ横断レースというコンセプトも「キャノンボール」そのまんまだしね。 -
起承転結
ジョジョの第7部
今までジョジョを読んだ事なかった人も
ここから読み始めるのはオススメ
長編漫画の部類に入りながらも
ストーリーが映画並みに綺麗に進んでいく
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快活クラブ、ブックオフで読む