東京喰種 トーキョーグール 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088792910

感想・レビュー・書評

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  • 喰種を取り巻く環境が徐々に解ってくる

    ・残虐性には個人差があるし、人間を殺せない個体もいる。そういう喰種は自殺者を探して捕食する。
    ・喰種操作官という公務員がいて、喰種を取り締まっている。強いし、全国に数千人いる。
    ・赫子という喰種の必殺技?も個体差があり、いくつかのタイプ分けがある様子。

    喰種が何なのかがまだ分からない状態で物語が進んでいる。
    前提条件が把握理解出来ていないのに、今の状況で判断出来ない様な選択肢を物語に出してくるのはワザとの演出?

  • 読了

  • いい人間も悪い人間もいて
    いい喰種も悪い喰種もいて
    でも喰種は人を食う…

    約束のネバーランドもだけど、この食い食われる関係ってのは難しいな。鳥や牛が思考して話しかけてくる種族じゃなくて本当に良かったよ。
    悩ましい。

  • 『白鳩』と呼ばれる喰種捜査官が現れる。捜査官の方が凄く悪そうに見えてしまう…w なんていうか喰種として生きていく世界がキツそうです。捜査官と喰種、お互いが狩る者と狩られる者な立場に一層緊迫感が増します。感謝、感謝のお借り本。

  • ヒナミちゃん可愛い。喰種に感情がないとでも思っている真戸は悪印象。リョーコさんを殺した捜査官に復讐しても、ヒナミちゃんが他の捜査官に狙われるだけだと思うんだが…。
    カネキくんのマスク怖い。眼帯風って、目の部分開いてないのか?片目だと距離感狂って不便だと思うんだけど。
    巻末の4コマ面白かった。ニシキに馬糞の味を知ってるのかと聞いてるけど、カネキくんもサンドイッチをスポンジに例えてたよね、スポンジ食べたことないでしょってツッコミ入れたかった。

  • 喰種となった金木は少しずつ「喰種の世界」に触れていく。喰種にも色々な人たちがいる。

  • マスクよき〜ウタさんも好き〜

  • 捜査官側もたいがいぶっ飛んでるなぁ。
    まぁ、自分の種族と見た目は同じ、
    グールを何人も葬ってるのであればそれはそうか。

  • 真戸って人は人間なの?!
    面白くなってきたけどまだ分からないことだらけ。

  • ウタさんはなんだか好きなキャラ。
    ニュートラルな感じがする。
    トーカちゃんにことを「努力家」と評価するところも興味深い。
    確かに人間と一緒に暮らそうとしない方がよほど楽だ。
    終わりのない綱渡りで、落ちたら渡ってきた距離も関係なく
    その瞬間すべてが台無しになる。
    距離が長ければ関係ないことはないはずとは思いたいが。

    人間界の中で努力して暮らしているからこそ、
    人間の中にもいいやつがいるのは分かっている。
    でも喰種が一方的に殺されるのは我慢できない。
    トーカちゃんの言うことは理解できる。
    人間だろうと喰種だろうと、知っているひとが死んだら哀しいというカネキくんの言葉は
    嘘もなくてとても共感できる。
    だから、トーカちゃんが死んじゃったら悲しい。

    それがもしわかりあえたら、人間と喰種の関係性も進展するのだろうか。

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