ぎんぎつね 9 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 585
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088796536

感想・レビュー・書評

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  • 日常の冴木神社とか、八咫烏の那智さんの全国旅行の話とか、きぬちゃん先輩の恋愛とショタ生徒会長のくされ縁とか、まこっちゃんたちが修学旅行で寂しそうな銀太郎様とか、反対に意外と元気なハルちゃんとか、チンピラぽくなってきた狼のてっちゃんとか、相変わらずなタツオの人たらしっぷりとか、たらされるスランプ中の十子さんとか、思わず大宰府に行きたくなる牛の神使さまの変顔とか…

    いろいろあったんですが、結局、悟くんの赤面にすべて持ってかれました。帰ったらまた同居の生活なのにどうするんだろう…!(にやにや)

    次巻来月ということで今から楽しみです。今後まこっちゃんが気づいたときにはもっとたいへんなことになりそうでそれも楽しみです。ふたりともかわいすぎ。にやにやが止まらない!小杉くんは残念でした。

  • 神使達も増えて、賑やかで楽しかった。修学旅行での悟とまことのやりとりが良い。というか、悟の気持ちの変化…自覚?が萌えた。

  • さ、さと…悟くん…。
    うわあああぶわってきて泣いちゃいました(;;)

  • やっと…恋愛が…。
    なると思ってたさ…、待ってたわけじゃないけど、ニヤニヤしたね。

  • 悟くんが恋に落ちる瞬間のシーンが美しくて…

  • 視えるのが普通の人・視えるようになった人・視えない人それぞれの神使との関わり方を捉え直す第9巻。
    現実には存在しない神使との関わり方を中心にするとファンタジーながら現実感の高いこの作品においてはそれほど魅力が出ないかと思ったが、そこを「神社へ行く目的」という見方に持ち込んでいた。これによって現実の神社に対する態度に反映できるようにしているのでしっかりこの作品らしい良さが出ていたと感じる。
    まことと悟とは別に同時進行で十子を扱うことで神使の捉え方がさらに深まるようになっているのも良い。
    上とは絡まない部分としてここまで少しずつ積み重ねていた清志郎とキヌちゃん先輩の"腐れ縁" がわかる話もひとつの回想をベースにいくつもの背景を描き出しているのがすごい。
    なお、今まで考えにくかった一つの大きな変化が起こるが、その際の演出が非常に魅力的なので必見である。

  • 十子と鉄郎が表紙ですごくうれしい!
    8巻でなんて切な可愛いカップルなの!かわいい!
    と思ってたのに
    「9巻を読んで銀と鉄もありかも…」とファンの方の気持ちが流れていって寂しい!まず!先に鉄十で萌えきってから銀鉄でもなんでもいいからそっちに流れてくれとおばちゃんはおもいました!
    鉄十で萌えたい!!!!!!

    そんでもって人間同士の突然の恋愛発展にちょっと「…?」
    確かにそろそろ恋愛要素でも持ってこないと盛り上がりに欠けるのか
    と思ったりはするけど…これからどうなるのか10巻もたのしみ。

  • 相変わらずほのぼのとしていて、読むたびに好きになる漫画です。
    神社は元々好きだったけど、この漫画の存在のおかげで、最近やたらと神使の存在が気になります!

    牛の神使は強烈な存在だったけど、悟くんとまことちゃんが悩んでたことを解決してくれように感じました。やっぱり神様の使いだけあるなあという感じ。

    そして、悟くんがついにまことちゃんに対して恋愛意識する場面!私はこんないい子どうして好きにならないんだろう?とずっと疑問だったので、今回きたー!!!!と思いました(笑)小杉くんとはライバルになってしまいますが、ふたりのよくわからない友人関係は続くといいなあと思います。小杉くんにも個人的には頑張っていってほしいです。

  • 恋!牛!恋!

  • もう悟くんもまこともか~わ~い~い。
    いつも神使と戯れるのはまことばかりで、悟くんも絶対話したいはずだろうに性格的にも、たまたま機会にも恵まれず、かわいそうと思ってたので、牛さんと戯れられて良かったねー!

    あと、恋の行方が気になる(ニヤリ)

    来月の新刊とアニメが楽しみ。

著者プロフィール

2008年、「ウルトラジャンプ」(集英社)3月号に掲載された読み切り『ぎんぎつね』でデビューを果たす。神社の一人娘・まことと神使の銀太郎を中心とした登場人物たちの触れ合いを描いた同作は、同年6月に再び読み切りでの掲載を経て、2009年6月号より連載を開始。現在も「ウルトラジャンプ」誌上で好評連載中。

「2016年 『ほいくの王さま(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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