- Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088798981
作品紹介・あらすじ
1762年、“女"死刑執行人マリー‐ジョセフのデビューとなる陸軍元帥の斬首を引き金に、サンソン兄妹に次々と事件が襲いかかる。“立像斬首"…。執行不可能なその処刑を仕向けるのは、ベルサイユ宮殿に渦巻く「権力」を渇望するオルレアン公ルイ・フィリップ…。“生まれ"が運命を決める時代、兄妹は各々の過酷な十字架を背負い、己の「理想」を叶えるべく、茨の道を突き進んでいくが──!?
感想・レビュー・書評
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5巻まではストーリーも面白かったけど、この巻以降はかなり話が雑になったので雰囲気で絵だけ眺める感じ。
グリフォン将軍の部下ジョルジュさんがマリーの美人顔にあっさり寝返ってアレってなった。この辺り心象風景だけで察してっていう演出なので、ちゃんと心情描写をやる気ないですよね。
あとはフランス革命時期の「マリー」多すぎ問題。漫画内では呼び分けてるけど、当時の流行だったのかな。 -
マリーの圧倒的な強さ、怒りにしびれます。
そしてアンリ・シャルルもまた変わってしまうのかと言う悲しさがあります。
ついに登場したルイ16世は、ベルばらののほほ〜んとしたのとはまったく違った描かれ方をしていて、新鮮な気持ちで読めました。 -
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ジュテームくらい何万回でも言ってやるよ。
アデュー。ムッシュー・ラトゥール。 -
家に置いておけない
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圧倒的筆力で描かれる、エログロな歴史
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やっぱりマリーは恐ろしい子
でも、今回書かれた処刑は鮮やかみごと。
しかし、本当にこの作品の作者の画力はすごい
毎回、このレベルで絵を描くことってどうなんだろう
あまりのすごさに私は時々疲れを感じる。
たまにはラフに描いてくれたほうが息抜き的な意味でも欲しいような気もするけど
作品の内容的にも本気で全力を尽くさないとダメなのかな。
でも、本当にいろいろとすごいなぁと思う作品。 -
読了