約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
4.21
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本棚登録 : 2818
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088812052

作品紹介・あらすじ

脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!

感想・レビュー・書評

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  • 置いていくという選択をしたエマ。
    待てるよと言うフィルが可愛いが切ない。
    しかし連れて出るよりリスクが低いとも言える。

    物語の体裁で現実世界のヒントを書くというのは面白い。

    レイが頭が良いからこそ 背負っているものは重すぎて
    読んでいて苦しくなる。
    無事に再会できるのだろうか。

  • 脱獄おめでとう!みんな12歳以下やのに、すごい!追手の鬼からも無事逃げ切ってほしい!レイがどんどん変わっていってて、エマは人を動かす力がすごいんやなと実感した。

  • 脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!?

  • 【あらすじ】
    脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!

    【感想】

  • 5巻にしてようやく脱出成功。
    ママもシスターも強かに生きるしかなかったんだなぁ。
    心のどこかでは壁を越えてくれる子を待っていたのかもね 。
    フィルが可愛すぎる。無事に育って合流できますように。

  • ママの最後の愛情、つらい。

    ママがかなり好きなんだよなぁ。子供達に最高のママとして接してるのとかさ。本編もそうだけどおまけ漫画のママの笑顔とかほんとやばい。「ママ」って抱きつきたくなる、マジで。

    ママが、真実に気付いた末に自分が生き残る手段として選んだ「飼育員」としての人生。それは正しい愛し方じゃないし、育てた子供達が12で死んでいくことをどう処理してたのかわからないけれど、彼女だからこそ「脱出し得る極上の子供たち」が生み出されたのだと思うと皮肉だし切ないなぁ。
    最後にフィルに話しかける場面やみんなのために歌う場面とか、本当に何回見ても良い。

    HUNTER×HUNTERにさ、「虫に追われてる少女を見て、酷い目に合う前に慈悲として少女を撃ち殺した」って話が出てくる。そして、「自分が撃つべきは、少女じゃなく虫だった」と。

    あれに近い後悔を感じるんだよなぁ。
    もちろん、イザベラママに何ができたかと言われたら、大した手はないはずなんだけど。

  • ママ…フィン…

  • 脱獄編が完結。
    ノーマンは全く出てこなかったけれど生きていると信じたい。
    ママも今後はどうなるのかな…。
    ママとレイとは本当の親子だったなんて。
    本を通して危険なことやヒントを与えてくれていたミネルヴァさんがどんな人なのか気になる!
    無事に会えるといいな。

  • 五巻。
    オオウ。彼女の骨折が治るまでの時間が無駄ではなかった、反対に必要だったというのが憎い展開。
    でも今だにノーマンは生きているのでは…と望むのはこの世界感的には難しいのだろうか。

    それにしてもこの世界で生き延びてる大人(とは限らないけど)ってどんな存在なんだろうか… これからも怖いけど楽しみ。

  • まだ4歳のフィル、賢くて優しくて頼もしい。
    ノーマンの代わりにエマを守ってくれる姿に感動。
    自分だけ死のうと思っていたレイが、ジェミマが崖を渡るのを怖がってるのに対して、「大丈夫」「一緒に渡ろう」って声掛けてるシーンでまた感動。
    そして、レイのお母さんはママだったんだね。
    それをお互い知ってて、どんな気持ちで過ごしてたんだろう。
    でもママも、生きるために必死なだけで、根はいい人なんだろうなっていうのが伝わってきて悲しい。

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著者プロフィール

イラストレーター兼漫画家。週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」作画担当、他児童誌等で執筆。個人イラスト集「PONE」「POSTCARD PLANET」発売中。

「2023年 『アルマーク3 闇の遺跡編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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