- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088816401
作品紹介・あらすじ
クラピカ主催の念の講習中に参加者の一人が殺害された。講習を続行しつつ、暗殺者を探すクラピカ。一方、第2王子は第1王子の殺害に向かい、第13王子の部屋では異変が。不可解な事件が続く中、旅団が動き出し!?
感想・レビュー・書評
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ここのレビューを見ているとそろそろ終わるのかということを気にしている人が多いっぽいが、ジンとの遭遇がああいう不意打ちで書かれた以上、冨樫はどういう形でもこのマンガを終わらせられるんだろうなという諦念にも似た思いが最近はある。おそらくもう手札はだいたい出し切っていて、その状態でキャラクターを好きに動かして、描きたいものを描きたいように描いているような状態が今なのでは。シンプルな「強さ」によるインフレは蟻編で最高潮だったし、HUNTERらしい知略とトリックで突き進む今の展開はとても緩やかに見ていられる。
それにしても旅団である。復讐で狙われ、それによる「手足」の損壊を意にも介していなかった組織が、復讐の念に囚われているというのはとても面白い。クラピカの遭遇なく自壊しても、クラピカと遭遇してぐちゃぐちゃなことになってもきっと面白い。そう思わせるだけのマンガというのはすごいことだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きっと暗黒大陸編が最終章なんだろうな。
やりたい事と出したいキャラを突っ込んできてる。
週刊連載だったらこのクオリティを維持できないんじゃないかな。
意味のある休載だったのでは。 -
練られた構成はすごいと思うのだけど、これは面白いのか・・・?
キメラアント編以降がつまらないなというのが正直な感想。 -
ジョジョとかデスノとかジャンプネタ多いなw
唇どういう意味だろー
色々起こりすぎ!けど面白い! -
頭脳戦に全然ついていけてないけど雰囲気は楽しめてる
でも完結してから通しで読み込まないと理解出来なさそう…
ちょいちょい出てくるジャンプ作品関連の小ネタにくすりとした
ベテランかつ掲載紙同じじゃないと出来ない憎い演出 -
複数のキャラがそれぞれの考え方に沿って心理戦をしてるのが本当に面白い。
文字が多くて重いのに面白いから読んじゃうんですよ
それに、なんとなく少年漫画の枠を出ていない感じがするんですよね
これはどの部分から感じてるんだろうなぁ -
なにがなんだかよくわからなくなっている。
キルアとゴンが全然出てくれない -
表紙の旅団が印象的。12巻の時のデザインを踏襲。
全体的に念能力の説明が多いので、盛り上がりという点ではそこそこ。 -
凄いな。休載期間の方が多いのに、連載再開が当たり前のように待ち望まれていて、実際にそれが決まったら、何もなかったかのように人気を掻っ攫っていく。で、肝心要の品質が全く落ちないことにもビックリ。新刊が出て、”いい加減にしてよ”とか内心で思いつつも、読んだら面白いもん。どれだけ長引こうが、少しずつでも先を読ませてくれれば良いです。ホントにそう思う。
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話が進むというよりかは山場に向かっての巻。文字が多い笑。DBとかジョジョとか小ネタが増えたね…?
団長〜〜!!!