ONE PIECE 91 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088816449

感想・レビュー・書評

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  • ワノ国編開幕。
    カイドウに支配され鎖国のワの国がどんな状況なのか、を語るいつもの展開。やっぱりここでもいつでもどこでも、ルフィたちは大人しくしてなんていられない。
    そして、明かされる錦えもんたちの真実。まさかまさかの時間移動してきたとは。
    その20年前の光月おでんに何が起きてしまったのか、は語られない。いや、語っているんだけどこちら(読者)には伝えてくれない。
    ずるいや。

    四皇カイドウ登場。タイマンなら彼、と評判の彼ですが、なんと龍そのもので襲来。
    ん?ちょっと待って。

    モモの助も、龍になるよね。あれって、SMILEなのかなと思っていたけど、カイドウがSMILE食べているわけはないと思うので、悪魔の実ってことだよね。
    同時代に同じ二つは存在しないけど、モモの助は過去の人間だから、同じ悪魔の実の効果があってもいいってことですか?
    つーか、龍って普通に強いよな。四皇恐るべし。


    人魚といい、くノ一といい、酸いも甘いも見せてくれる漫画です。サンジくんご愁傷さま。

  • 読み入ってしまう。アクションよりストーリーがある話の方が面白い。

  • ワノ国きた〜〜!
    エースを待っていたお玉が火拳銃を放ったルフィに、エースみたいだったと言ってからぎゅっとしがみつくところ可愛すぎた。
    お菊ちゃんが浦島の髷を切り落とした後のカットがカッコいい。
    ルフィの持つ刀が気になって仕方がないゾロや、ルフィと一緒になるとギャグ担当なローに笑う。

    カイドウ登場したけど、どうやって戦うんだろ。

  • おろび〜

  • ワンピ単行本は、家族が購入しているのを借りて読んでいたのだけど、本誌を買うようになって切り替えよう…と思っていたら、なんか失敗してしばらく読まなくなってしまったのだけど、和の国編完結ときいて、和の国編の最初から読むことにしようと思いました。家族の通院の付添の時間を利用して。

    という感想じゃない前置きが長くてすみません。

    ルフィとゾロがやらかしてしまう安定のノリ。
    ルフィが持っている妖刀をゾロがすっごく気にしてるのに、ルフィガンスルーなシーンがとても好きです。

    ずっと単独行動してたローがようやく仲間達と合流してる姿がみれる!と思ってたら、それはそれで苦労していてそう。…幸せになってほしい。

  • 忍者チョッパーかわゆ

  • ワノ国始まり。
    中身が濃すぎて読むのに相変わらず時間がかかる!

  •  ワノ国編。

     まぁ、ほとんどが、そこに行く→苦しんでいる人がいる→そこの体制をぶっこわして救出 なので、そこの人々を描くことが必須なのである。
     
     子供を、それも幼女を語り手にするのは、ちょっと卑怯よねww

     にしても、相当に悲惨な状況できつい。
     BBAになってきたので、かわいそうな状況に子供がいるっていうの世界は、つらくてしんどくなってきたわ。
     やれやれ。

     ともあれ、どこに行こうがマイペースなルフィは、早々にラスボス(?)カイドウを呼び込んでしまう。
     …ワンピの世界じゃなきゃ、ただのトラブルメーカーだよね、ルフィww

  • ワノ国編が始まった。おでんがどういう風にやられたのかが気になる。そして姿をあらわすカイドウ。

  • 「異形を恐れるは己の無知ゆえ」と言うのは確かに言えていて、人間は未知のものを恐れる性質がある。
     未知のものに突っ込んでいったら、バタバタ死んでいたであろうサバイバル世界を乗り越えてきた(ある意味臆病、もしくは慎重な)人たちの生き残りが現代人なので、当たり前と言えば当たり前ですが。
     ただ自分が異形を恐れると言う性質を持っていると言うことを知っていることは非常に大事である。
    例えば海岸に、明らかに知的生命体である喋る犬とか、喋る猫なんかが打ち上げられ、初めてみた時にキモいやら怖いという感情が湧き上がることを押さえる必要はない、と言うか本能なのでそんなもんは抑えようがない。
    その時に、「あっ、これは自分が初めてみたものを本能的に恐れているのだ」と知っていれば、正しいコミュニケーションを取ることが出来る。そうおでん様のように。
    ただ、おでん様に関してはそれを知っていたと言うよりも、自分が肉体的に優れていたために大抵のものは恐れる必要がなかった、そのため他の人の様子をつぶさに観察できたからそう言えただけかもしれないけどね。

著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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