Dr.STONE 11 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
4.19
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088818818

作品紹介・あらすじ

気球探索によりお宝素材のマップを得た千空たちだが、村人増加で食糧問題に直面する。“おいしくて長期保存できるパン作り"で食料革命を目指す! 一方、試験的に小型船で海へ出た千空に衝撃の出会いが訪れ!?

感想・レビュー・書評

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  • これからどうゆう展開になるのかなー

  • 農耕の大切さ、そして小麦の偉大さが身に染みた…。

    人間の原動力が食糧というのも大いに納得。

  • だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
    時事に絡む内容は古いかも。

    漫画喫茶で読みました。

    石神村への凱旋、油田の発見、動力ボートとホワイマン電波受信、レーダーと魚群探知機、鉱床の発見。
    流石にタイミングが良すぎるとは思うが。

    気球でマッピング。
    つまり『世界樹の迷宮4』。
    コハク、下から丸見えなのでは。

    小麦の発見と農耕開始でパンの生産。
    百夜は農耕の知識は伝達しなかったんだろうか。
    現在の小麦って人間の手で大きくたくさんの実が付くようにされてるんじゃないのかなぁ。
    3,700 年後でも、その状態って保ててるんだろうか?
    (俗にいう F1, F2 野菜の問題。)
    小麦が手に入ったなら、ねこじゃらしラーメンもグレードアップ出来るんじゃ?

    仕留めたヤギを川に沈めてるのは寄生虫対策かな。

    コハクはイノシシに勝てるのか。
    素手でライオンに勝てる人間がいる世界なんだから、イノシシを倒せる女の子がいても不思議じゃないか。
    ちなみにリアルのイノシシは軽トラで轢いてもピンピンしてるほど頑丈な生き物。
    しかも牙で土を掘り返すため研がれまくって鋭くなってて殺傷能力も激高い。

  • 気球探索は空の広大さがよく出てて美しかった。積乱雲のスケールの大きさも伝わってきて見応えがあったね。気球の移動原理も詳しく知らなかったので勉強させてもらった。空からマップを埋めていくのはワクワクするね。ゲームみたいな表現にしているのも上手かった。

    続いては、食糧問題!船旅のためにも、増える人口をまかなうためにも、必要な農耕。小麦畑が広がっていくのは見てて気持ちがいいよね。そして、食事のプロ・フランソワが目を覚ます!猫じゃらしラーメンを作っていた頃が懐かしく思えるね。飯テロされるようになるとは感慨深い。

    記者の命・カメラの復活もすごかった。コーラやリリアンの歌声もそうだったけど、もう二度と出会えないだろうと思っていたものと再会できるのは感動するだろうね。まさに「欲しい!は科学の原動力だ それがなきゃ一歩も進まねえ 新しいもん作るたんびに未来のもんに繋がってくんだよ…!」という言葉が胸に響く。写真をあの姿で撮られたってところもさすがの演出だった。

    試験的に海へ出た千空たちに呼びかける謎の存在・ホワイマン。超強力な電波でのモールス信号と、そのメッセージはどんな意味を持つのか。このホワイマンこそが石化現象の黒幕なのか。続きが気になる!

  • これもアニメ化なのか~
    ハウツー系は面白いけどね。ウン。
    米作よりは麦の方がラクなのかなぁ?ま、確かに灌漑設備とか考えると畑に撒いた方がラクはラクか。

  • 〉小麦畑を手に入れた!!!
    〉パンを手に入れた!!!
    〉鏡を手に入れた!!
    〉写真を手に入れた!
    〉石油を手に入れた!
    〉ブラウン管を手に入れた!!
    〉レーダー&ソナーを手に入れた!!!
    〉鉱山を手に入れた!!

    面白さの衰えない最高のジュブナイルSF、11巻。

    このレベルアップ感の気持ちよさもこの漫画の魅力。テンポ良くて好きよ。

    それにしても文明勃興とサザエさん時空の相性の良さといったら。普通にやったら100年かかって千空死んじゃうからね。

  • フランソワのポテンシャルの高さに驚き⁉️
    新しい科学の発明も増え、話がテンポ良く進んでいくので、飽きがこない☺️
    ホワイマンの正体が誰なのか気になって気になって仕方がないです❗️早く次巻が楽しみです❗️

  • 千空の綺麗な顔が際立つ巻だった。
    遂に農耕開始!大樹の件はなんかもうほんとに、いい話だなあとしみじみ思う。違いは個性であり、差ではないんだね。それぞれが、各々の得意を活かせばいいんだね。
    謎の人物からのモールス信号。鳥肌。まああまり辛い展開にはならないとは思うけど、不穏な感じがして嫌だね~。
    次巻も期待大!

  • 11〜12まとめて読了。

    パン…!黒焦げのパン…!からのシェフ…!!!待って相変わらずツッコミ追いつかないキャラクターだし、科学もどんどん発展してきててびっくり。いや発展しすぎやろ笑。
    事件の黒幕も少し明らかになってきて、どうなってくのか。
    そしてついに船が完成…!
    石化の謎にだいぶ迫ってきた…!石化って科学だったの?!とか気になるところがちょこちょこ。それにしても人類ほぼ石化は規模がすごい。どういうメカニズムなんだろ…

  • めちゃめちゃ近代化しとるやんけ。この文明進んでいく感じ結構楽しいなぁ。

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著者プロフィール

Boichi (ぼういち、本名:朴 武直 パク・ムジク、박무직)
1973年、大韓民国ソウル特別市出身の漫画家。漫画に活かすため大学では物理学を専攻し、演出技術を学ぶため秋溪芸術大学校大学院に進学した。1993年に韓国でデビューし、2004年に日本の漫画界でデビュー。主に少年漫画や青年漫画で活動している。代表作に『サンケンロック』『ORIGIN』『Dr.STONE』がある。

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