- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088823508
作品紹介・あらすじ
石化王国vs科学王国の戦いは、千空vsイバラの一騎討ちに!! 仲間達の想いを繋ぎ、千空は石化装置を手にできるか!? そして、彼方から届く声“ホワイマン"をめぐる衝撃の事実が、科学王国を新たな冒険へと導く!!
感想・レビュー・書評
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「ハ!そんなことはなかろう
君も私も人は皆いつか死して塵に還る
だがその想いは継がれ磨かれ──また未来へと続いていく
人類はそれを科学と呼ぶのだろう?
君が教えてくれたのだぞ 千空」(Z=140新世界飛行士)
現代最高のジュブナイルSF、ついに石化装置ゲット!敵は月面!次は宇宙ロケット作り!!…という第16巻。第4部突入。テンポの良さで右に出るものはない。
10年後の理系学部はDr.STONE読んで理系になった若者で溢れ、日本は再び科学大国に返り咲くことでしょう。
どこまで行くのか、目が離せないマンガです。
「サイエンス全史」読んだ(聴いた)ところなので、参考文献のひとつになっていて、参照されたのどのへんかよく分かって楽しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
科学王国VS石化王国はトップ同士の一騎討ちへ!島中を覆う石化光線からの脱出はまさにチームプレーで素晴らしかった。ここで序盤のカウントのことも活きてくるのが憎い演出。石化した仲間たちにハイタッチしていく千空もカッコいい。千空自身の能力の高さはもちろん、仲間との息の合い方が魅力的な作品だなと。敵のイバラもその老獪さで一筋縄ではいかないボスキャラでよかったね。
石化装置を手に入れて一息かと思いきや、ホワイマンの容赦ない悪意が降り注ぐ。地球全体を再び石化させようとするその無慈悲な行動の真意とは…。合成音声が使われ、ホワイマンが人間かどうかも謎に包まれている。不気味な描写が背筋を凍らす。
そして、その謎を解くために、ホワイマンがいる月へと向かう決意をした千空。ここで千空の夢を重ねてくるとは…!ロケットを作るという史上最大の大工作!素材集めに世界中を駆ける大航海時代の続きが始まって、ワクワクが止まらない!個人の死を重ねながらも、血とともに引き継いできた科学という英知と信念。それを千空たちはこのストーンワールドで翼に変えられるのだろうか。
あと、龍水が言った「金は人を支配するためのものじゃあない 意志をまとめるためのものだ 皆の力を合わせることができる それこそが人類が最強たる所以だ 違うか!?」という台詞も好き。ここからは世界中の人類の力を合わせる必要がある戦いになる。このスケールでどう描いてくれるか楽しみ! -
もうあのオジサン出し抜ける気がしなかった…
いや、センクウの頭脳は信じてるけどね… 強いよ、オジサン。さすが亀の甲より年の劫だな~
というわけでようやく、ようやく!宝島編終了。槍二人組はいつ復活させてもらえるのかな~ コハクちゃんとセンクウの関係性は相変わらずムネアツ。良い感じだ。
そして次は大陸に進出か!
最初はそんな目標掲げて大丈夫なの?っていうのを失敗しながらもクリアしていくので本当に面白い。次巻も楽しみ~ -
宝島編完結。
石化が解けると同時に、致命的な傷まで回復するなんて、まさに魔法の薬!
で、次なる目的地はやはりとんでもないところ… -
宝島編決着!つかぴ復活!の巻。
いやもう弩級の面白さすぎてこっから本誌バックナンバー買いましたからね。ドクターストーン、毎週面白すぎる
石世界でなんの仮説も立てられない状態でたった1人起きた15歳の男の子ですよ。また1人て台詞に口元抑えてしまうわ。コハクちゃんとのソユーズのシーンも良かったな〜。コハクちゃんだからあの直球で響く対話をしてくれたんだろな。はあ尊い……パパ……ウッ……
めちゃくちゃキリがよくてここから先も面白さが止まらんどころか想像を毎週超えてくるのでこの16巻までが布教にうってつけなんですが私にはプレゼンできる人間は身内(姉)しか居ないのであった〜完〜 -
15〜16巻まとめて読了。
おおお…かなり佳境…!15巻で決戦終わるかと思ったら終わらなかった…!中盤、仲間たちの千空への信頼度が高すぎて変な声出た。まぁ千空いなかったら科学が成り立たないけど。そして続き気になって早々に16巻に突入。おじちゃんとの対戦やべぇ…!そうくる?!って驚きとハラハラが一緒に襲ってきて大変面白い。ただし千空にしかできない大戦ですね。いやこれ一般人無理でしょ!?
あと、絵がものすごく上手くて戦闘シーンの迫力とかすごい。