月光条例 (1) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091214201

感想・レビュー・書評

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  • 熱い漫画が好きな方お勧め。
    藤田和日郎氏の筋の通し方が好き。

  • 絵本の物語とアクションの融合。
    フヂタ先生はいつも良いネタを持っている。引き出しが多すぎる。だから好きだ。
    今後もどんな物語が出てくるか楽しみに待っています。

  • 仔豚がいじらしくて可愛すぎました。
    仔豚最高!

  • 藤田作品にしては1話目からのインパクトが薄い、緩い。
    過去の作品とは違って硬派な路線から、やや軟派(?)な路線なのでそれが原因かも。
    敵が「へん」になった御伽噺の登場キャラクター達なので、
    どうにもギャグの域を出ない。

    キャラクター達の「本気」が空回りしてる気がする。

  • 好き

  • おとぎ話の世界に異変が訪れた。「月打」、月の光に狂わされたおとぎ話の登場人物が物語を壊し、「読み手の世界」つまりこちらの世界に現れて暴れ回る。それを阻止する使命を帯びた月光条例の使者と(ものすごい偶然から強引になってしまった)執行者の戦いとかいろいろの話。
    藤田調が今作品も絶好調。全体的に作者の(説教っぽいものを含んだ)話が好きな人にはお勧め。相変わらず濃くて熱い!

    ・・・のだが、10巻前後ははっきり言って面白くない。
    シリアスとギャグの比率を間違っている気がする。そして、メインシナリオが小出し過ぎて殆ど展開していない。うしおの時はそれでも、一話一話に教訓みたいなのが光っていて、展開も非常に盛り上がったが、今作は、主人公やその周辺の葛藤が茶化されていて伝わってこない。キャラクタに焦点が当たっているにも関わらず、主人公とヒロイン(多分エンゲキブ)の立ち位置と性格・行動が受け入れ難いせいか・・・。
    11巻でがらりと印象が変わり、12巻の「雉も鳴かずば」の話でぐっとくる。そこまで読み進めるか、7.8巻あたりで見切りを付けるかといった感触である。

  • 大好きな藤田先生の最新作!
    始まったばかりなので、今後の展開に期待!

  • おとぎばなしの世界を守るため ひとりの少年が立ち上がらされ…立ち上がった!
    ドタバタアクションコメディだよ!でもやっぱりアツい^^

  • ジュビロ作品のコミックスを購入するのは初。
    メインキャラ達の言動が私の好み大きく外れてるんだよなぁ。

    キャラ云々よりも話に期待。

  • おとぎ話の世界がおかしくなっちゃって、現実世界にまでそれは侵食をはじめて。
    そういう設定も好きだけど、やっぱこの人の漫画のいいところは
    不器用で泥臭くて真っ直ぐな想いが力になるところだね!
    ん・・・?今回、主人公はずいぶんと捻くれているようだけど・・・。

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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