今際の国のアリス (1) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 563
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091228192

作品紹介・あらすじ

理不尽な「げぇむ」を生き延びろ!

やりきれない日常に苛立つ高校生・有栖(アリス)良平が悪友の苅部(カルベ)や張太(チョータ)とブラつく夜、街は突然巨大な花火に包まれ、気づけば周囲の人気は消えていた。
夜、ふらりと入った神社で告げられる「げぇむ」の始まり。一歩誤れば命が奪われる理不尽な難題の数々を前に、アリスの眠っていた能力が目覚め始める… 「呪法解禁!!ハイド&クローサー」の麻生羽呂が全くスタイルを変えて挑む戦慄のサバイバル・サスペンス、開幕!

感想・レビュー・書評

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  • 神様の言うとおり然り、デスゲーム×〇〇の王様的な感じだと思っている。初めて読んだのは高校生の頃で、自分と重ねて読んでいたのを思い出す。頭脳に特化するのではなく、トランプの柄に分けてゲームが異なるのがとても面白い。敵側も同じ人間であるため、なんとももどかしい気持ちにさせてくれる。死を彷徨ったらこんな世界に行けるかもしれないという死に対するイメージを軟化させる効果があったと思うし、「繋がり」を人生で一番大事だと思っている人にとって、もしくはまだ思ていない人に(つまり全員なのだが)読んでもらいたいと、月並みだが感じた。

  • 無料4巻まで 話題なので読んでみた
    いわゆるデスゲームもの
    そんなに差別化を感じないが...ゲームのバリエーションは多い

  • 面白そう!秒で読み終わった!ドラマも観ようかな〜

  • まじおもろい多分私はすぐ死ぬ側

  • 終わり方以外は好き。

  • 快活クラブ、ブックオフで読む

  • おもしろい。頭脳系スリルサスペンス。

  • 全巻読了

  • 1巻だけでは何とも。
    1億本火矢打つのは大変そうと思ったり。

  • 驚くほどつまらなかった。

    主人公は典型的な「普段はダメダメだけどゲーム中はなぜか思考が冴える系」。そしてその横にどこからともなく現れる解説役。後方には腕を組み主人公を評価する謎の人物。
    今際の国はギャグマンガの世界にあるのではないかと思ってしまうほど。

    王道デスゲームだが、ゲームの内容もキャラクター設定も中学生が考えたみたいだった。

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著者プロフィール

麻生羽呂 関西大学工学部生物工学科入学。大学5年次に中退、漫画家を志す。2005年『YUNGE!』でデビュー。2008年「週刊少年サンデー」にて、『呪法解禁!!ハイド&クローサー』を連載。代表作は『今際の国のアリス』、『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』(ともに小学館)。

「2021年 『知るほど楽しい!パンク町田の ゆかい痛快!動物の子育ての世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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