暁のARIA (9) (フラワーコミックス)

著者 : 赤石路代

• 小学館 (2010年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

すれ違う、ありあと夏王の運命は――！？

声楽の才能を認められたありあは、念願の欧州に渡った。それは、まだ見ぬイギリス人の父をさがすためでもあった。しかし、月王（つきお）の病死、恋人・夏王の日本での大けがと、次々襲いかかる不幸を自分のせいだと思いはじめる。そんな彼女を、大道寺はイタリアの自分の別荘にかくまう決意をするが、そのころ、けがの癒えた夏王が、ありあを追って――!?

感想・レビュー・書評

[小無さんの感想 · 2011年3月13日]

新入手。艾璃兒完全變成柔弱美少女XD
西王院又死第二次了...怎麼辦，變成放羊的孩子...!?
大道寺雖然專情，可是我不喜歡那型的（我想赤石也不喜歡ＸＤ　從來沒有長黑髮的男角變成真命天子吧ＸＤ）（＜聖者＞等是白髮XD）

喔對，笙子、北山霧人、甚至是白雪老師都又出場囉！雖然很短暫，但是有總團圓（？）的感覺～

[うらこさんの感想 · 2011年1月8日]

とうとう始まりました。すれ違いです。

ありあもあんなに好きだった夏王の生死がまだ分からない状態なのに、なんで夏王を探したりしないんだろう。やっぱり、近くに自分を甘えさせてくれる茂臣がいるからなんですかねぇ。
なんか、イライラするーーー。

ありあの本当の父の近くにいる娘のマーガレットも嫌なヤツで、嘘のオーディション時間をありあに教えて、オーディションを受けられなくするし。気持ちは分かるけど、仕事の邪魔はよくないでしょう。主役候補のメイも陰険女の嫌なヤツですし。

ただ、劇場でオーディションを受けられなかったありあに掃除係を紹介してくれたおじさんの台詞はよかったです。ありあが有名になったときに、自分の子供にありあのことを話してあげるって、いいなぁ。

で、完全にすれ違った夏王は期限切れで日本に戻らなくなってしまいましたが、それを仕組んだのが茂臣と分かり、トルコで船を飛び降り、会社を捨ててまでありあを探しに戻ろうとしますが、キリトの元に届いたのは、夏王の死亡通知。

どうせ生きてるとは思いますけど、やっぱ、イライラするなぁ、この巻。

[ひろさんの感想 · 2010年3月11日]

一応、本誌でざっと流れを追ってはいたが、コミックス購入。
っていうか、これで夏王さんお亡くなりになっていたら、ありあは恋した相手がどんどん亡くなっていく不幸体質だと思うんだが……。結局、最終的にはどこに落ち着くつもりでこの話は進んでいるのだろう？
まさか、恋は成就しないけど、歌手として大成して終わり、なんてことはないよね。少女漫画だからそれはないと思いたい。