- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091331786
感想・レビュー・書評
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6巻
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おいしージャムだよ、とかほおばってる秋姫かわいい。不器用で鈍い2人もそうだけど、赤沢ちゃんも応援したくなる。天狗道が何か、というのも気になるところ。
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この巻のキーワードは「亥の子」と「神戸および四国との距離感」だと思いました。
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ミドリちゃんのグレまくってるスケート靴に運動音痴のリアリティを感じる。だいぶ登場人物毎のカップリングが出来上がってきてるよね。
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やっぱり秋姫が受け付けないのであった。瞬が心配してんのにね。普通に感じ悪い。何したって嫌われないっていう甘えがあるのがなぁ。そしてモミジとても良い子なのに。黒い感情を持つ秋姫に疲れる。瞬は秋姫にそういうフラグなんだろうな、なんだよなぁと思うと残念ですね(笑)!
三郎坊はものすごく既視感あるなぁとずっと悩んでたのですが判った!BLACK BIRDにこんな髪型の天狗いましたよね確か。すっきり。 -
“「あれ どうした瞬右腕んとこ」
「うわっどうしたのそれ結構深く切ってない?」
「ああ
滝行してるときにうっかり流木が当たってな」
「わーっ」「おいおいーなんてこった…」
「3日ぐらいで血が止まったぞ」
「だいたいよお前なんでそこまでして天狗になりてーわけよ」
「ここだけはケガしたくなかったんだが」
「Whyーっ急に話そらすなよ」
「西城 瞬君は都合悪いといつもこうなんだよ」”[P.14]
秋姫ちゃんと瞬君のことちゃんと理解してそうなミドリちゃん良い。
生徒会長と上手くいけば良いのに。
今巻よかったー好きな場面沢山ある。
“「タケル君瞬ちゃん何してんの」
「あっ ちょっと電気売り場に用事で…」
「なんだお前ら女ばかりで群れおって
またよからぬことを企んでるだろ」
「なんだよ榎本お前には義理チョコ一つもやらねーぞ」
「早く立ち去ろうここは男がいていい場所じゃない」
「ねえ姫ちゃん瞬くんバレンタイン知ってんの?」
「わータケル君説明してあげて」
「?食いたくないチョコを無理やり食わされる苦行の日だろ?」
「またそういうトンチキ発言」”[P.163] -
6巻では、秋姫の変化が描かれている。
秋姫が自分の大切なものに気づけば気づくほど
天狗としての力が強まっているのが切ない。
巻を通して、笑顔が少なく、への字口が多いのも切ない。
その脇で、サブキャラクターの恋が密かに進展しているのが和む。
赤沢ちゃんは、結局どうするんだろう。 -
香川などを舞台とした作品です。