西炯子のこんなん出ましたけど、見る? (フラワーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 707
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091338686

感想・レビュー・書評

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  • 西炯子のゴッタ煮みたいな本です。ストーリーあり、4コマあり。私は小学生の男の子と女の子の4コマ「ちるちる!」がツボでした。小6でもあんなにすぐ勃っちゃうの?ヾ(▽^;)ゞ

  • 断捨離本2013春。

  • 4コマや短編などのコミックス未収録作品達のアラカルト。
    ファンにとってはすごく読み応えのある一冊。

    巻末の「人のマンガをあまり読まず、ただただ自分の作品を描きまくっていた」という文を読んで、なるほどこの作者のものすごく独特で奇妙な雰囲気はここから来ているのか、と納得です。

    「墨の香り」という短編が、そこはかとなく静謐なエロスがあって、しかもちょっと物悲しい雰囲気。短編だけど読み応えありました。
    でも、4コマで出てくるエロチックなネタはものすごくあっけらかんとしているんですよね(笑)

    ファンなら迷わず買い、かな。

  • 4コマがほとんどで、間に少し短い漫画が挟んでありました。作品というより西先生のネタ帳を見たような、そういう感じ。山奥大学の4コマたちがすごく好み。

  • 4コマが多いので、読み応え抜群。

  • お蔵出し的短篇集。4コマシリーズの「学生の生涯」「ちるちる!」の2作は非常に面白かった。人間関係の機敏というか、人と人の交わりについて、色んな角度から見ていて描いてるなーと思って、読んでて楽しかった。

  • 西炯子にはよしながふみと似たようなものを感じる。
    よしながふみの方が不可解だけど。人気の出方が。

  • 「墨の香り」たまらないなー

  • 西炯子さんの、だいぶカオスな短篇集。

    本は読んでいたが、漫画はあんまり読まず、ただ書き続けていたというエピソードを読んで、この人の漫画が独立独歩で奇妙なのの理由がわかったような気がした。
    あと、てらいなく図々しいキャラが結構多い。
    そのようなひとにもう少し一般的な人が、振り回されるところで、笑いを取る感じだ。

    なんというか、あきみくんはあゆみさんに素直に教えを請えるようになると、もすこし幸せになれることだろう。

  • 西さんの作品が好きで読んでみた。
    同級生との再会が恋愛に発展するのか発展しても不倫だし、アラフォーの恋愛物語として続きが気になるので、お勧めです。

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著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西炯子の作品

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