- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091344687
作品紹介・あらすじ
今、一番真摯でリアルな西炯子版「結婚論」
妻帯者・真木誠と、割り切った愛人関係を続けるヨリ。
ふたりで過ごすための新居の準備が着々と進む一方、
恩師から半ば強引に引き合わされた独身エリート好青年・
川原洋一郎との恋人未満な関係も続いていて…。
ますますディープに、もっと赤裸々に、
オトナの関係を描き尽くす、新時代の恋愛バイブル!
感想・レビュー・書評
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アラフォー女子の複雑な恋愛模様第3巻。良い人と良くないけど惹かれる人。損得で考えればどちらを選ぶか答えはハッキリしてるけど、そうはいかないのが人間というもの。相変わらず人物の描き方のさじ加減が絶妙だ。
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川原さん、とても素敵な人だけど心惹かれないヨリ。出会う順番が違ったら好きになれたんだろうか。
ヨリの実家との関係も気になる。
真木と真木妻がなぜ結婚したのかも徐々に見えてきて、登場人物それぞれの思いや立場を考えると、誰も悪くないのにみんななかなか幸せになれないなぁと切なくなる。 -
うおおおおプロポーズうおおおお
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どうして好きになっちゃうんだろうね。強引な恋もいいけど、不倫じゃないほうがいいな。
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自己評価が低いけど実は美人で出来る子のヨリ、愛のない結婚生活は仕方のないものだった真木、そしていい人すぎる当て馬と(当て馬なんだよね、たぶん)、少女漫画のテンプレ的要素が盛り込まれていますね。
ヨリが過去に辛い恋愛を経験しているとか(それも自業自得じゃないのか?)、真木は社会的地位も金もあるとか、小道具を除けばやっていることはアラフォーの不器用な恋愛なのではなく、20代の身勝手な恋愛だよなあとしか思えなくなってきた(次も読むけどね)。 -
ケーキとチキンとシャンパン持って三角帽につけヒゲ鼻眼鏡で現れる真木先生
最後の方でベッドにふたり寝てて真木がトイレ行って戻ってきてヨリをぎゅ…てするとこがいいなあ -
3巻まで読了。
主人公が割と受け身で、周りの身勝手だったり気分屋だったり強引だったりする人たちに振り回される展開、っていうのが何となく氷室冴子の小説を思い起こさせる。
『ターン―3番目に好き―』をパッと連想したけど、あの小説の主人公ってハイミス設定だけどまだ20代だったよなあ、というところに時代の流れを感じる。 -
むっちゃあの人に会いたいいま