- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091344755
感想・レビュー・書評
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この罪深い生き物こそが“私”なのだと
ならば私はその罪を償いながら生きるしかない
己を許すのと同じ様に他人の弱さも醜さも
すべて許せる大きな人間になるのだと詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
そういや、これは少女漫画だったんだよね。
セイちゃんは女の子なんだよ。
という前提をがっつり再確認させてくれました。
二人の関係もここまできたのか。
セイちゃんも総司も大人になったなぁ。
と同時に、歴史の大きな流れも
新選組の終焉に向かって轟々と流れているわけです。
ついに、あの事件が起きてしまうのですね。
作者さんには史実をしっかり描き切ってほしい。
そう思うと同時に、
こんなに一生懸命に生きた人々を
少しでも長く見ていたいと願わずにはいられない。
初めて『燃えよ剣』を読んだ時の感覚。 -
総ちゃんは、あれだね。女に幻想を抱きすぎだね。で、自分に対しても潔癖性すぎだね。自分に手に負えない問題が、方がついて良かったじゃんか。無理だって、あんな伝染病末期な人抱けないっつの。ホッとしてなーにが悪いのだ。まぁ、多少の罪悪感はあるかもだけど、愛してる人じゃないんだから、あーホッとしたーでいいんだーって。誰にでも優しくってのは、だだの優柔不断ですよ、優しさではありませんよ?てか、労咳末期の人んとこ行っちゃダメじゃん!!死亡フラグじゃん!ばかもの!!あぁぁぁ、クライマックスの幕が上がっちゃった。やだよーやだよー、てか小花さんの呪いだったのかorz
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ラブラブぅ〜!!
でもそろそろ不穏な空気が…。この作品は長く沖田さんの元気な姿が見れることなのにぃ〜!! -
少し進んでる!???
マルコ先生の描きたいことも判るんだけど、だんだん読むのが面倒臭くなってきたというのが本音です。
セイちゃんと総ちゃんの仲も公認も公認で、一番隊内では前途明るい雰囲気を醸してるけど、当の本人たちの理屈がいちいち面倒。
もう分かったから普通に幸せになんなよって思うんだけど、それは武士らしくない考えなんだろうか?
沖田先生の馴染み妓とか、セイちゃんがお世話になった尼僧とか、なんだか変態な絵師の女房とか、近藤先生のお妾さんのこととか、はたまた坂本龍馬とか。
エピソードの数が多すぎて、いろいろ忘れてしまうのが今一番の問題。
て、絵師の女房っていうのと尼僧が同じ人だったっけ!???(←