姉の結婚 (5) (フラワーコミックスアルファ)

著者 : 西炯子

• 小学館 (2013年5月10日発売)

感想・レビュー・書評

[kasumi-souさんの感想 · 2013年6月2日]

切ない。そして、大人は素直じゃないと痛感した巻でした。自分の居場所を探すヨリがどのように踏み出すのか、気になります。

[matchさんの感想 · 2013年6月1日]

主人公の岩谷さん、40歳だけど、かわいくて素敵なので、とても救われます。。主人公が高年齢なだけで良い漫画としてしまう節がある今日この頃の自分とその周辺。。

[あねさんの感想 · 2013年5月29日]

いろいろ自分と重なるところが多くて心が痛いけど読んでしまう。
どんなペースで話が進むのかすごく気になるので次、早く出ないかな～

[まうさんの感想 · 2013年5月28日]

前回イマイチ…と思ったけど今回いい。いいじゃん！

八木沢ちゃんはいい失恋をしたと思う。あんだけ芽がないならそりゃ綺麗にフられるしかないわけで、少女漫画は大抵フられる女の子には好いて待ってくれてる男の子があてがわれるわけで。

まぁ今回はなんといっても真木と天野のラブホのベットでのツーショットが最高。
あれはほんと二次元の極みで、実際になんて考えちゃいけない。
絵面が綺麗ということにのみ意味があるのだから。

天野には2chでよく聞くテンプレみたいなこと言わせてたけど、スレで聞いてるとあーそうかもね、って思うけど具体的な人物に言わせると途端に説得力ないっていうか、やっぱり、言っちゃうことですべての信念を無為にしてしまうことってあるよね。って思う。

そう思って生きるのは勝手で、それを口に出して相手に納得させる必要なんてない。

あまりに言わないで迷路に迷ってるのが、ヨリさんって気もするけど。

[emising820さんの感想 · 2013年5月28日]

大好きな西炯子作品。このもの悲しさが味なのだが、姉はいつ結婚するのか？やはり幸せになるのを待っている。

[pinoさんの感想 · 2013年5月27日]

切なすぎて泣ける。

[はっさくさんの感想 · 2013年5月26日]

しがらみが増えた分だけ面倒な大人の恋物語。言い訳は増えるのに、前に進む力は衰える。思わず背中を押したくなるけど、それは他人だからだな。

[asaitatsuyaさんの感想 · 2013年5月25日]

かなり惰性で読み続けている漫画。安定感はあるんだけどね。

[yacchi5さんの感想 · 2013年5月25日]

真木が言った「その人とだけ傷つけあうことができる」
というセリフが印象的。
好きな気持ちがあればあるほど、同じだけ傷ついたり、
傷つけられたりする、恋愛の不思議さ。
でもきっとそれが恋愛の醍醐味でもある。

[鈴木すうこさんの感想 · 2013年5月24日]

相変わらず三十路以降の女性の胸を抉る第五巻。くっつくのかくっつかないのか、先の見えない展開に期待！

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」