- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091364579
作品紹介・あらすじ
浮気相手の子供を妊娠した女とだって…
一度自分を裏切った女を抱き続けるなんて、汚らしくて嫌だった…
衝動的だからこそ、人は大それたことをしでかしてしまう。考え無しだからこそ、一線を超えてしまう。優奈(ゆうな)を妊娠させた張本人・梢六(しょうろく)が、実は恭之助(きょうのすけ)の祖父・河村樹藤(かわむらじゅとう)の落とし胤と知ってしまった一弥(いちや)。梢六の祖母が、いまわの際に遺した告白を、一弥はとっさに隠蔽してしまう。この「隠蔽」が一弥をさらに追い込み、さらに超えてはいけない一線を…? 一方、恭之助の父の病は進行し…?
唯一無二の歌舞伎漫画、慟哭の第13巻!
感想・レビュー・書評
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あぁ、秘密を抱えた一弥、父の病気を知った恭之助。どちらも苦難が続いている。隠し子の話は、この世界なら当然ありそうだなぁと思いながら読んだ。
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歌舞伎の世界が垣間見れる
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ああ、一弥がどんどんダークサイドに、、、誰が彼を救ってくれるのでしょう。心配になってきます。
一方で恭之助ににも大きな試練が。こちらは天性の明るさとあやめちゃんがいるから、大丈夫そうな感じもしますが、早く舞台で輝く恭之助が観たい!
ぴんとこな、大好きだー。 -
恭之助父の親バカエピソードにニヤニヤするところもあるけど、前巻にひき続きドス黒一弥のドロドロしたお話。
ここまで跡取りにこだわるのは、実力があっても血筋と一般人には絶望的な格差があるってことかな⁇
隠蔽とか妨害とか、やり方が汚く見えても全ては歌舞伎を愛するがゆえ。恭之助と対等に競演するため。
この漫画って真実のヒロインは恭之助ですよね。 -
面白かった〜!早く続きが読みたい!
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一弥くん深みに嵌まりすぎててつらいよーつらいよー。
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いよいよ歌舞伎が全然出てこないラブストーリー
前巻12巻であっと驚くどんでん返しがありまして
わくわくの13巻。
帯が激しい激しい。
浮気相手の子供を妊娠した女とだって結婚してやる。
ぴんとこなを演じるためなら・・・!!
と一弥の横顔と一緒に映っています。
なんかこう書かれると、『紅天女』みたいに、『ぴんとこな』という
歌舞伎の演目があるみたいじゃないですか?
実際のぴんとこなとは、歌舞伎の用語で「男らしく芯のある、二枚目」
だそうなので、お間違えなきよう。
猛の父の回想で、前回の謎の詳細を解きほぐし、
更に木嶋屋の3代の歴史を知ることに。
そんな中、猛とあやめ、一弥と優奈と田辺という2組に展開が。
でやっぱり最後は山本さん!!!
前巻で心配していたように、やっぱりこの人が騒ぎを大きくするキーか。
歌舞伎役者としてどうなるのか、というより恋愛モードが
強い巻でありますが、次巻は人間模様、その権力図も含めて
変化がありそうで、楽しみであります。
ぴんとこな14巻の発売は2015年春、とのこと。
2015年2月くらいかな。 -
うーん…。話がどんどん重くなっていって…。
恭之助のお父さん、死んじゃうの?うーん。
一弥とも早く仲直りしてほしいし、なんだかダブル主人公って感じがしてきたなぁ。あやめの存在感、この巻でやっと少し増した感じ。もっと恭之助とのイチャイチャとかほっとするエピソードも読みたい。笑 -
一弥の立場がつらい。
努力は報われないとかそんな展開だったら悲しすぎる。
恭之助のお母さんがかっこいい、と思った。 -
ライバル役の落ちっぷりが……どうやって浮上するのだろう?