- Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091374325
作品紹介・あらすじ
男女×逆転物語、ついにとりかえの時―!!
男らしく、若君として育った姫・沙羅と
女らしく、姫君として育った若君・睡蓮。
性を取り替えて生きていた二人が、
幾多の運命を乗り越え、ついにその身を取り替える――!!
しかし、そんな二人を都で待ち受けていたものは…!?
転換の第7巻!!
【編集担当からのおすすめ情報】
異なる性を生きていた沙羅と睡蓮が、
ついに生まれながらの性に戻る決意をします。
しかし、身を取り替えただけでは本当の「とりかえ」にはなりません。
新しい性を生きる二人が越えなければならないものとは…!?
新展開で益々盛り上がる「とりかえ・ばや」第7巻、
どうぞお楽しみください。
感想・レビュー・書評
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いよいよとりかえ成立。関白左大臣パパ、よかったね~。
「ざ・ちぇんじ!」では立場を取り替えた後のお話はあまり描かれなかったので、この先の展開が楽しみ。ふたりとも新しい立場や仕事に苦労していて失敗もしているところがリアリティがあっておもしろい。
吉野君がいきなり人間くさくなって、今までの行動の理由に納得がいった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入れ替わって本来の性で生き始めた二人。現代とは比べ物にならないジェンダーギャップを乗り越えて頑張っています。
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平安時代の「とりかへばや物語」のコミック化第7巻。元の性別に戻った二人のその後。ドキドキする。
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→吉野がエロいいいおっさんなんですよね・・・。もうこういう「無精ひげ生やすタイプの色気のあるおっさん」もさいとう先生の得意分野でこれを大御所にやられると若手のマンガのおじさん役の書けてない度がすごい浮き彫りになるんでずるい。さいとう先生の現役感はやばい。こんなおじさんはいません!!と思いつつも、吉野とか帝(はおっさんじゃないか)の綺麗な男を見てると少女マンガにおける絵ってすっごく大事だと思います。さいとうちほは体の線をすごくきれいにバランスよく書いてあって現実に引き戻されないのはさすが。
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雨降って地固まる?
全てが丸く収まり始めたような雰囲気。
石蕗に関しては、睡蓮、よくぞ言ってくれたという感じ。
吉野の宮は東宮さまをすごく気にかけているけど…本当に違うのか?気になる。
二度目のとりかえ。お互いに所作等を教え合う姿が微笑ましい。お互い元の性には戻ったものの、今度は他人に成りすまさなければならない。まだまだ二人には困難が待っていそう。 -
この巻は一言、痛快!よしよしよしよし!ってテンション上がった。のされた石蕗ざまぁw つか、こいつらほいほい仕事休んで何なんだ…。バイト以下の仕事しかしてねーのかよ。次は…三の姫か。意外に憎めないキャラなだけに、うーん…
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石蕗とかいう、ドクズ男に制裁がくだってスッキリ。