女王の花 (13) (フラワーコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 308
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091382894

作品紹介・あらすじ

決戦を前に…ふたりの愛が試される!

すべてを自分から奪った宿敵・土妃との決戦がついてに始まる!
将としてすべてをなげうつと決心した亜姫だが、そんな彼女の悲壮な覚悟を不安に思う薄星…。
どこまでも、いつまでも一緒に、と誓い合ったふたりの運命もまた、大きく動き出す。
物語はいよいよ佳境へ…恋と絆が試される衝撃巻!

感想・レビュー・書評

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  • 201602/面白かったけど、最初の頃の勢いはないかな。亜姫のすごさが全然伝わらないし、むしろ腹くくってる土妃のほうが、キャラ的には生き生きしてるし。

  • 決戦を前に…ふたりの愛が試される! すべてを自分から奪った宿敵・土妃との決戦がついてに始まる! 将としてすべてをなげうつと決心した亜姫だが、そんな彼女の悲壮な覚悟を不安に思う薄星…。 どこまでも、いつまでも一緒に、と誓い合ったふたりの運命もまた、大きく動き出す。 物語はいよいよ佳境へ…恋と絆が試される衝撃巻!

  • 東洋ファンタジー第13巻。 いよいよ亜姫と土姫の全面対決戦。この期に及んで、一筋縄では行かないのがドキドキ。

  • クライマックスの近さを感じさせる怒涛の展開。主人公二人に思う存分焦点が合ってていい。

  • いよいよ。。。亜姫が女王に向けて近づいてきた感じ。
    薄星とはどうなるんだろう。ところどころに入るナレーション的なのが
    寂しいんだよね。。。happy endにはならないのだろうか。

  • 愛の戦士・土妃ちゃん参上‼︎
    彼女には彼女の闘う理由があるということで。その愛の重さ、毒婦っぷりに主人公・亜姫と薄星の身分差恋愛の前半が吹き飛んだよ…。まぁでも悪役が際立つマンガは面白いよね。

  • 土妃との決戦が近くなって、クライマックス直前です。
    亜姫と簿星の身分差から、一兵卒として戦に参戦する簿星。

    簿星を死なせないように遠ざけたのに、簿星が娼婦の手を取ってたら嫉妬で泣いちゃって、うまくいかないなぁ。簿星もあのシーンからは、やっぱあの子とやっちゃったんかなぁ、なんて。
    直前で亜姫の顔が浮かんで使い物にならなかったらいいんだけど。

    土妃にも土妃の思惑があるんだけど、「愛こそ正義」って剣を刺してる土妃の顔、恐いです。
    彼女が息子のために戦をしてる傍らで、その息子は臥せってるし、それを誰も土妃に伝えない。
    もし、息子が死んだらどうなるんだろうって、ちょっと思いました。

    土妃の策略で、土軍と戦うことになった亜姫は敗戦気配。
    士気も下がって、テンションが下がっちゃった亜姫ですが、やっぱり近くには簿星がいるんですね。
    遠ざけられても気になって仕方ない・・・。
    ほんと亜姫がかわいそうです。

    最後は曾国での不穏な状況。
    さて、彼どうするんでしょうね。

  • ただただ切ない!

  • 宿敵・土妃を討つべく立ち上がった亜姫。
    けれど強大な兵力を有する土妃の前に早くも苦境に立たされる。
    そんな中、亜姫への想いを胸に最期まで共に闘おうとする薄星。
    命を懸けた決戦に挑む二人の運命は…!?

    いよいよ最終決戦が始まったという感じ。そういえば千年の花って結局なんだったんだっけ?と思い出した。答えまだ見えないけど。
    土妃との決戦に、亜姫は曾国と黄国の援護を受けての出陣。とはいえ黄国は喪中であんまり兵を出せなかったみたいだけど。それでも宰相のお手紙はじんと来た。
    薄星を巻き込むまいと突っぱねながらも、彼が女のと一緒だと落ち込む亜姫がもどかしい。何気に一生懸命支えてくれる曾国の光さんがますます株を上げていく。
    土妃も愛の力云々言ってないで、まず自分の大事な皇子省みようよ。これ絶対気がついたら手遅れパターンだよ。

  • 亜妃の成りあがって行く様子が本当にいい。でも捨てられないもの、守りたいもの、譲れないものと葛藤していくさまが本当に読み応えがある。

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