大長編ドラえもん9 のび太の日本誕生: 大長編ドラえもん 9 (てんとう虫コミックス大長編ドラえもん VOL. 9)
- 小学館 (1987年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091406095
作品紹介・あらすじ
●あらすじ●家出するには古代日本しかない! そう思いたったのび太とドラえもん、ジャイアン、スネ夫、そして、しずちゃんの五人はタイムマシンに乗って七万年前の日本にやってきた。そこで原始時代をまねた服を着て、石ヤリを持ち、洞穴に自分の部屋を作って、静かで優雅な生活を楽しめる夢のような彼らたちだけの楽園を作った。そこで思うぞんぶん遊び、いやなことを忘れ、再び現代にもどってきたのび太たちの前に、とつぜん、本物の原始人が現れた!! 彼の名はククル。古代中国のヒカリ族の少年だ。時空間の乱れに遭遇し、現代にタイムスリップしたのだった。ククルは、自分の部族がおそろしい敵、精霊王ギガゾンビ率いるクラヤミ族におそわれたという。ククルのヒカリ族を救うため、のび太たち五人は、古代中国へと向かう。しかし、のび太たちの前に現れた敵、ギガゾンビはただのまじない師ではなかった!! おもしろさ抜群のドラえもん大長編シリーズ第9弾!!
感想・レビュー・書評
-
3:40:33.93
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ギガゾンビには、テラという娘がいる。
-
大長編ドラえもんの9作目、日本誕生。
リアルタイムで見ていたのは、ここまでかなぁ。
ギガゾンビが怖くて、最後タイムパトロールが登場してすごく安心した覚えがある。
クローニングエッグで幻獣を作り出すのび太が大好き。
マッドサイエンティストのび太。
いつでもどこでも大活躍、翻訳コンニャク。そして、安定のバッテリー切れタケコプター。
ちゃんの充電しときなさい、と思うのはケータイの普及のせいかな。昔は、それじゃあしょうがないな、と思ったものです。 -
いつもパターンは一緒だけどとてもワクワクします。
-
タイムマシーンで過去に戻り、ペガサスたちを生み出したのび太。
何かと歴史に影響を及ぼしている?
これも立派な犯罪では・・・
でも、のび太の発想は夢があっていいな。
どんな強い敵でも、最後はタイムパトロールが来て犯人逮捕。これもひとつのお決まりパターン。 -
日本誕生の歴史について学ぶにも最適な1冊だなとあらためてしみじみ…
-
映画ドラえもんシリーズでも特に印象に残っている作品。
秘密道具の「畑のレストラン」が好きすぎてたまらない。
男性読者に人気の作品だと聞いたが、
確かに開拓をしたり、旅をするのは男の憧れなのかも。 -
誰にも頼らず自分の力だけで自分の人生を生きて見たいと!
-
「これで邪魔者はいなくなったぞ。
永久に世界まるごと、わたしのものだ。フハハハハ…。」 -
大長編の中でいちばんすき!