大長編ドラえもん16 のび太と銀河超特急: 大長編ドラえもん 16 (てんとう虫コミックス大長編ドラえもん VOL. 16)

  • 小学館
3.81
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091417565

作品紹介・あらすじ

●あらすじ●のび太とドラえもん、それにジャイアン、スネ夫、そして、しずちゃんの五人は、流れゆく惑星群をじっくりながめることができ、高級ホテル並みの設備をととのえた終着駅不明のミステリートレイン、銀河超特急に大満足していた。しかし、とつぜん、凶悪な宇宙盗賊団におそわれ、列車はあえなく近くの惑星に不時着。たちこめる霧の中、盗賊団の二次攻撃に身構えるのび太たち。ところが、数発の花火が打ち上がると、霧がうすれ、目の前に、なんと宇宙最高の夢の遊園地、ドリーマーズランドが現れて、のび太たちを歓迎していた!! 盗賊団の襲撃は、じつは遊園地のアトラクションのひとつだったのだ!! そうとわかって大喜びするのび太たち一行。だが、そのとき、近くの惑星にいる謎の生命体が、のび太たちのいる惑星にスパイを送りこんできた!! この生命体は敵か、それとも味方か!? 極上のミステリーとサスペンスを楽しむなら大長編シリーズ第16弾!!

感想・レビュー・書評

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  • 子どもの頃大好きで劇場版を繰り返し観てた。
    ワクワクが沢山詰まったまさに夢のようなドリーマーズランドと銀河特急。
    のび太の射的の腕前と度胸がかっこいい。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    ●あらすじ●のび太とドラえもん、それにジャイアン、スネ夫、そして、しずちゃんの五人は、流れゆく惑星群をじっくりながめることができ、高級ホテル並みの設備をととのえた終着駅不明のミステリートレイン、銀河超特急に大満足していた。しかし、とつぜん、凶悪な宇宙盗賊団におそわれ、列車はあえなく近くの惑星に不時着。たちこめる霧の中、盗賊団の二次攻撃に身構えるのび太たち。ところが、数発の花火が打ち上がると、霧がうすれ、目の前に、なんと宇宙最高の夢の遊園地、ドリーマーズランドが現れて、のび太たちを歓迎していた!! 盗賊団の襲撃は、じつは遊園地のアトラクションのひとつだったのだ!! そうとわかって大喜びするのび太たち一行。だが、そのとき、近くの惑星にいる謎の生命体が、のび太たちのいる惑星にスパイを送りこんできた!! この生命体は敵か、それとも味方か!? 極上のミステリーとサスペンスを楽しむなら大長編シリーズ第16弾!!

  • 子供の頃劇場版見たことあったかも

    とりつかれてゲハハハとか言ってるのにみんな反応が普通でおもしろい

    ミステリートレインの導入からかなりワクワクだし、さらに場面がコロコロ変わってあきさせない
    短めだったけどこのくらいが丁度いいかも

  • まあ子供向け
     久々に読んでみたら、こんなにあっさり終るのかと思った。

  • 008号以外のナンバリングは、みな000◯である。

  • 行き先のわからないミステリートレインの乗車券があたって、わくわくどきどきの宇宙旅行へ出発!ののび太たち面々。安全が確保された快適旅行なはずが、なにがどうなってか銀河系支配を目論むヤドリ天帝たちに襲われてしまいます。

    ラストののび太がとにかくかっこいい。

    射撃の腕前は本当に一流なんだよなぁ。

  • 何度も何度もぼくらは戦い、そのたびに乗り越えてきた。
    今度も逃げないでぶつかっていこうよ!

    フン、最後に笑うのはどっちかな

  • 「運命には逆らえないんだよ。 結局俺たちは宇宙の果てで
     カラカラのペコペコで死んじゃうことに決まってるんだ!」

  • のび太の友達スネ夫はミステリートラインの切符があった。しかし、三つだけです。そうすると、静香とジャイアン二人連れていく予定です。ドラえもんを帰ったので、のび太は22世紀のミステリー列車の切符を購入した。そして、友達と一緒に列車に乗って、宇宙の遊園地に到着した。しかし、ヤドリという人間の動作を操るの生命体である。のび太達もう一回みんなを救った。面白い所はジャイアンとスネ夫は忍者になった。

  • 『銀河鉄道の夜』もしくは『銀河鉄道999』に対するオマージュ的作品。メンデルスゾーンの曲が良い味出しています。駄目そうで意外とできる車掌さん、好きです。そういえば、『無幻三剣士』あたりから、ゲストとの友情話が少しばかり浅くなっていますよね。それが少し残念。

    子どもにとっては、物語の最初のほうで超特急の窓に現れる忍者や鏡に映るドラキュラは、トラウマになりそうな怖さがあります。最後の武田鉄矢の主題歌作品ですね。

  • 長編も16作目で息が切れている感じ。「のび太と銀河超特急」ですが誰もが思うように宮沢賢治と松本零士なんであるがまるきり無視してドラえもんワールドを展開している。
    いつも通り大きな敵が現れてそいつらはひっそりと計画を進める。楽しい夏休みを過ごそうとするのび太とドラえもんたちが次第にダークサイドに巻き込まれていく。なのだが、なんだか細切れのような印象を受ける。ドリーマーズランドという遊園地は小惑星に点在する。小惑星ごとに楽しめるアトラクションは藤子不二雄大好き恐竜世界や忍者ワールド、白雪姫(大人気なので七人の白雪姫で同時進行)など様々。それぞれ楽しいのだが、作品全体のうちアトラクションの占める割合が大きすぎて大きな侵略ストーリーがどうでも良くなってくる。それぞれのアトラクションはちゃっちゃとすませた方が良かったかもしれない。勿論ちゃんと伏線になってたりするのではある。
    途中、一コマだけ21エモン一家が登場するのだが、なぜかゴンスケだけが江戸時代の権助なのはどういうことだろうか。

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