ドラえもん 0巻 (0巻) (てんとう虫コミックス)

  • 小学館
4.04
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感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091431561

感想・レビュー・書評

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  • 対象年齢による書き分けがすごい!


  • よいこ、幼稚園、小学一年生、小学二年生、小学三年生、小学四年生。
    小学館のこども向け月刊誌に収録された、6パターンのドラえもん第1話。

    ドラちゃんが出来損ないだったり、
    ママが優しかったり、
    設定がいろいろ違うのが楽しめたよ。

    ドラちゃんはどの時代でも、かわいい。

  • 今年はドラえもん50周年!先日も「100年ドラえもん」という愛蔵版の新聞広告も掲載されていましたね。またソフトバンクの5Gのキャンペーンもブルース・ウィルス演じるドラえもんが登場してました。(トヨタの時はジャン・レノでした…)このドラえもん0巻もそんな盛り上げ施策の一環(←一巻?)なのかもしれません。だけど小学館の学年誌に細かく書き分けた作者の丁寧さを一望出来てすごく暖かな気持ちになりました。藤子・F・不二雄先生の子供たちへの細やかな愛情こそがドラえもんの根っこなのだと思いました。そして、なんとなく覚えているのです、この今のドラえもんとフォルムの違う、あんまり可愛くないドラえもん…オバQ大好きの自分としては、藤子不二雄の新作がこんな国民的キャラクターになるなんて思いもしませんでした。50年愛される始まりは作者が読者を愛したことから始っているのです。きっと。

  • 今のドラえもんと違う点満載!!

    ジャイアン…鼻垂れアホな顔
    パパママ…優しすぎ、パパ小さい
    ドラえもん…何もなしで飛んでる、せわしからポンコツ扱い、出来損ないのロボット、尻尾を引っ張れば消える
    のび太…タケコプター手持ち、タケコプター→ヘリトンボ

  • 内容もだけど、年齢ごとに言葉の使い方や文字のレイアウト、ふりがなのふりかたも違うんだーと感心しちゃいました。
    今みるとずいぶんと違うところもあるけど、一番の衝撃はドラミちゃんが最初期にはパワー系キャラで描かれていたことかも。

  • 50周年記念。『よいこ』『幼稚園』『小学一年生』『小学二年生』『小学三年生』『小学四年生』の六誌に掲載された第一話をまとめて収録。さらに「愛妻ジャイ子!?」「ハイキングに出かけよう」「新連載予告」「ドラえもん誕生」、各話解説+「ドラえもん」全45巻一覧。
    学齢に合わせて書き分けられた初回のバリエーションにびっくり。そしてこの時点では尻尾をひっぱたときの機能(止まる→消える)や道具の名前(タケコプター→ヘリトンボ)など、いまと違ったことにもびっくり。

  • 悪い評価など付けられない。まさかこんなにバージョンがあるなんて知らなかった。やっぱり、初期のずんぐりむっくりした、おっちょこちょいなドラえもんは良いなぁ。のぶ代先生の高いどら声が聞こえてくるようでした。ドラミちゃんが力持ちで融通効かないキャラなのが面白い。第2話のテカテカしたドラえもんが可愛くて笑いました。

  • 懐かしい話や初めての話が詰まった本でした。
    ステッカーもついてきて嬉しかったです。
    0巻を出してくれてありがとう!

  • 初めて買ったドラえもんシリーズ。 ドラえもんの魅力が伝わってきました。学年によって、物語の設定が変わっていて、いろいろなマンガを楽しめました。このようなとても面白いドラえもんのマンガがどのように誕生したかが分かりました。これからもドラえもんを読んでいきたいです。


    その後、1巻から15巻まで読んだら、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫、ドラミ、などのキャラクターの顔がだいぶ変わっていました。

  • これから読む。

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