薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (7) (サンデーGXコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 836
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091575869

作品紹介・あらすじ

猫猫、軍師・羅漢と直接対峙…!!

懐妊した玉葉(ギョクヨウ)妃を守るべく再び後宮へと戻った猫猫(マオマオ)に、壬氏(ジンシ)から新たな命令──それは、「不可能の代名詞とされる“青い薔薇”を園遊会までに咲かせよ」という内容だった。無理難題をけしかけたのは、彼女をつけ回す軍師・羅漢(ラカン)──それを知った猫猫は、目に物見せんと闘志を燃やす…!! そして、猫猫と羅漢がついに直接対峙することになり!?

超絶ヒットノベルのコミカライズ第七弾! 猫猫の出生と家族の秘密が明かされる必読巻!!

感想・レビュー・書評

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  • アニメでハマった本。

    羅漢嫌いだったのに、とても愛溢れる人だったとは!
    感動して泣けました。

    猫猫のお陰で両親が幸せに♡♡♡

  • めちゃくちゃ泣けた7巻。

    猫猫の出自のわかる一冊を前提とした両親の長い恋物語の結果。
    〝彼女じゃないなら誰もいらない〟
    羅漢の正体も分かり、羅漢が鳳仙を身請けするシーンでは泣けました。

    あのタイミングで窓を開ける梅梅も素敵!
    素直になるって大事。

    本当にストーリー構成が上手で事件も人間関係も伏線がどんどん種明かしされていくのが爽快。

  • ここまでで原作2冊目。

    話の先を知っているので
    キャラクターのやりとりなんかを
    違う目で楽しめたわ。

  • 猫猫の実父、羅漢と実母の元高級妓女鳳仙のお話が胸に沁みます。梅毒に冒され、鼻が欠け正気を失っていても羅漢にとっては鳳仙こそただ一人の至高の女性だし、鳳仙も妓女にはご法度の懐妊で自分の価値を下げてまでも羅漢を手に入れたかったのでしょう。

  • 表紙を見てもしかしてと思ったけど、本当に羅漢とそういう関係だったとは…。
    でも、まさかその先にこんな純愛が待っているとは思わなかった。羅漢の一途さにキュンとした。

  • 7巻は謎の人物・羅漢にスポットが当たった好編。前半では猫猫がいかにして吹っ掛けられた難題をクリアするか。後半では猫猫が羅漢に直接対決を挑む。そこで語られる過去のエピソードはそれまでの読者の先入観を覆すもので、泣ける、本当に。とにかく読んで。

  • 父と母の話は今までで一番良かった。

  • 猫猫の謀で
    両親が結ばれた。

  • 羅漢の話が好き。

  •  

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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