海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 2458
感想 : 228
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091670533

感想・レビュー・書評

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  • 姉妹がそれぞれによく訪れる海街食堂のおばちゃんとの関わりを中心にした5冊目。人生のきれいなところばかりを描いていないのがいい。表紙は、タイトル通りのくっきりとした空の色が印象的。

  •  読み終わるのが惜しい。月刊誌に年3回ペースで連載中、コミック1巻目が6年前、最新の5巻目が昨年末。第6巻は来年春頃か…うーむ
    もう一回読み返そうかな。女性漫画でこんなの30年前前の「ガラスの仮面」以来。

  • 子供達は大人が思っている以上に成長している。そんな子供達の悩みそして大人達の悩みも苦しみも含め心にしみる、今日の空もまた青いといいな...。

  • 緩和医療ネタ。

    ただいま、私自身も勉強中の分野であり、興味深く読めました。

  • 凄い漫画だな~。親と子、生と死、男と女、人間の強いところと弱いところ、日常生活のあらゆるテーマが、絶妙なバランス感覚で描かれている作品。

  • やっぱり好きだなぁ、って再確認しました。
    “誰にも言ってはいけない秘密”の重さ、人の生死、人の気持ちは完全にはわかりあえないこと、いろいろなことを考えさせられて、悲しい気持ちと苦しさややるせなさが織り交じっています。なのに、ところどころ笑えて、日常がきらきらと輝いて愛おしく感じます。

  • 5巻目にして、最高の出来だと思う。続きが出るのは、来年くらいかなぁ。早く読みたい

  • 親子で読める本。染みる。

  • 巻を重ねるごとに良くなっていく。

  • 1話目「彼岸会の客」はそれぞれの人の仁義の通し方とその現実を受け止めながら母の家族の事を想像で理解するしかない、すずの気持ちとがリンクして泣ける話。
    「秘密」も2人がかかえるそれぞれの秘密を絶妙にシンクロさせている。
    「群青」と「好きだから」は大事な人の死とそれに関わる人達、新しい道を歩き出す人達とそれを支える人達の真剣な気持ちが伝わって…1巻以来の泣ける巻になりました。
    風太とまさし 成長してるなぁ

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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