海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)
- 小学館 (2012年12月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091670533
感想・レビュー・書評
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姉妹がそれぞれによく訪れる海街食堂のおばちゃんとの関わりを中心にした5冊目。人生のきれいなところばかりを描いていないのがいい。表紙は、タイトル通りのくっきりとした空の色が印象的。
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読み終わるのが惜しい。月刊誌に年3回ペースで連載中、コミック1巻目が6年前、最新の5巻目が昨年末。第6巻は来年春頃か…うーむ
もう一回読み返そうかな。女性漫画でこんなの30年前前の「ガラスの仮面」以来。 -
子供達は大人が思っている以上に成長している。そんな子供達の悩みそして大人達の悩みも苦しみも含め心にしみる、今日の空もまた青いといいな...。
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緩和医療ネタ。
ただいま、私自身も勉強中の分野であり、興味深く読めました。 -
凄い漫画だな~。親と子、生と死、男と女、人間の強いところと弱いところ、日常生活のあらゆるテーマが、絶妙なバランス感覚で描かれている作品。
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やっぱり好きだなぁ、って再確認しました。
“誰にも言ってはいけない秘密”の重さ、人の生死、人の気持ちは完全にはわかりあえないこと、いろいろなことを考えさせられて、悲しい気持ちと苦しさややるせなさが織り交じっています。なのに、ところどころ笑えて、日常がきらきらと輝いて愛おしく感じます。 -
5巻目にして、最高の出来だと思う。続きが出るのは、来年くらいかなぁ。早く読みたい
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親子で読める本。染みる。
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巻を重ねるごとに良くなっていく。
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1話目「彼岸会の客」はそれぞれの人の仁義の通し方とその現実を受け止めながら母の家族の事を想像で理解するしかない、すずの気持ちとがリンクして泣ける話。
「秘密」も2人がかかえるそれぞれの秘密を絶妙にシンクロさせている。
「群青」と「好きだから」は大事な人の死とそれに関わる人達、新しい道を歩き出す人達とそれを支える人達の真剣な気持ちが伝わって…1巻以来の泣ける巻になりました。
風太とまさし 成長してるなぁ