海街diary(うみまちダイアリー)5 群青 (flowers コミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 228
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091670533

感想・レビュー・書評

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  • 待望の最新刊。
    あれこれ言うよりも、やっぱりまずは読んでほしい。
    じんわりとした感動が毎巻感じられる。大切にしたい漫画。
    いろんな『好きだから』の想いが今回は詰まってた。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「大切にしたい漫画」
      最新巻早く読みたい!
      吉田秋生のマンガでは「海街diary」が一番好き。
      「大切にしたい漫画」
      最新巻早く読みたい!
      吉田秋生のマンガでは「海街diary」が一番好き。
      2012/12/11
  • 二ノ宮さんが悲しくてつらい…

    みんなの強さ、すごいなぁ。、

  • お金だったり
    命だったり
    今までの人間性が
    一気に目の前に示されてしまうから
    どう付き合っていけばいいのか
    言葉にできる
    言葉にして伝えたい
    血の縁だけでなく
    それではない部分でつながっているようで
    繋がりたくない部分がつながっていたり
    つながってほしいのは
    何かがわからなくなったり
    当たり前なんだけど
    いつまでも生きている人はいないからこその思い

  • すずのお母さんの実家のエピソード…
    本人の顔が見えないことで
    より気持ちを想像したくなる

    許されないことで筋を通す
    そんな生き方もあるのだなぁ

  • すずのおばあさんの遺産のことで、すずの叔母さんと会うことになった。叔母さんは意外といい人だった。
    海猫食堂の二ノ宮のおばさんが病気になって、あっという間になくなった。アジフライの味を残して。
    山猫亭のシラストースト。明日作ってみよう。
    アジフライも食べよう。

  • 知っている人、仲の良い人が亡くなる。
    これは、かなりのストレスで。
    頭では、人間はいつか死ぬとわかっていても、やはり受け止めきれないものがあり。。

    でも、亡くなった後も、その人の痕跡は残る。
    その痕跡を絶やさない限り、その人は、みんなの中で生きられる。
    そう思う。

  • 人の死から立ち直る巻

    人が死んでもその人が残した想いは受け継がれていく。
    人間味が現れるいい巻だった。

  • 親を亡くし寄り添う事になった異母姉妹の日常を描いたシリーズ5作目。しみじみ良いわ~。叔母の話には号泣。すずが分別ある中学生なのが、またいじらしいんだよね。

  • 第1巻に書きました、そちらを読んでいただければ嬉しいです。

  • 食べ物の思い出って、形には残らないけど忘れられないもの。味覚の記憶は大事にしたいなぁと思わせるお話が一杯ありました。

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著者プロフィール

同姓同名あり。

1. 吉田秋生 (よしだ あきみ)
1956年、東京都渋谷区生まれの女性漫画家。武蔵野美術大学卒業。1977年「ちょっと不思議な下宿人」でデビュー。1983年、「河よりも長くゆるやかに」及び「吉祥天女」で第29回小学館漫画賞を、2001年に「YASHA-夜叉-」で第47回小学館漫画賞をそれぞれ受賞。その他代表作に、「BANANA FISH」。
代表作のメディア化が多く、「吉祥天女」は2006年TVドラマ化、2007年に映画化された。「海街diary」は2015年に映画化されている。2018年には「BANANA FISH」がTVアニメ化された。

2.吉田 秋生(よしだ あきお)
1951年生まれのテレビドラマ演出家。学習院大学法学部卒業。

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