- Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091848161
感想・レビュー・書評
-
今まで読みたかったけどなかなか手の出ない、というか読んでおかなければいけないかな?とは思いつつも読む気力の起こらなかったこのお話を漫画にしていただけた有難さ。この時代の物語の空気感や重苦しい内容がうまく漫画で表現されていました。
ストーリー自体は・・・ふーん。という一言です。漱石ごめんなさい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
榎本ナリコ版「こころ」。舞台を現代に移していても作品の根っこは残っていると思う。画面でKの血しぶきを見た時ぞっとした。(こころの作中でもこのシーンは怖かったのだけれど)
-
最初は友人に借りて読み、その後購入しました。 原作の代わりにこれ、というわけにはいかないと思いますが…。原作を読んでいることが前提で、よくまとまっていて雰囲気も壊していないと思います。好きです。
-
うーん、やっぱり、小説のほうがよすぎていまいち
-
夏目漱石の「こころ」を現代に舞台を移し替えて漫画化。
すごく忠実でしたが、あまりにも忠実なので「漫画でやらなくてもよくないか」と思いました。
贅沢な話ですが、小説の情報量に勝てないなら、プラスアルファの何かがほしいなあ。 -
夏目漱石『こころ』を現代におきかえて漫画化したもの。平成の世には先生はただのヒッキーにしかならないのが悲しい。いろいろな意味で「明治は遠くなりにけり」と呟いてみる。
-
「巧くまとめられています」
-
学生の頃、国語の授業中に教科書に載っていた夏目御大の原本にうっかり萌えがバーニングしてしまったのは内緒
-
小説未読でもきっと原作が読みたくなると思います。私は数年前に原作を読んでからこのマンガを読んだのですが、もう一度原作の方を読んでみようかな…。辛い話でした。
-
漫画版こころ。非常に巧いです