- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091866783
作品紹介・あらすじ
▼第1話/決意▼第2話/決斗▼第3話/菊花の約(ちぎり)▼第4話/聖杯伝説▼第5話/天国の豚まん▼第6話/十三日の金曜日▼第7話/富める者貧しき者▼第8話/テンプル騎士団の秘宝●主な登場人物/入矢修造(古道具屋「入矢堂」の店主。異端の説を唱え、考古学界を追放された過去を持つ)、ユリ・エンドレ(アトランティスを探していた資産家、ヴィルヘルム・エンドレの娘。母親は日本人)●あらすじ/ハンガリー・ブダペスト。そこには、鏡の前でナイフさばきの訓練をするデメルの姿があった。どうやら、クロジエの運転手であるナイフ使い・ペーテルと決着をつけるつもりらしい。さらにデメルは、「クロジエの居所がわかった」という報告を受け、張り込みをしてクロジエの尾行を開始する。その一方、入矢と赤穴博士が滞在するクリシュトフ修道院には、プリツェルとともにユリが到着するが…!?(第1話)●本巻の特徴/ハンガリーの異端修道院で、アトランティスの真実に最も近付いたという“赤うさぎ博士”との対面を果たした入矢たち。半世紀の時を越え、博士の口から語られる驚愕の内容とは…!?●その他の登場人物/入矢淑子(入矢修造の母)、ハンス・デメル(オーストラリアの探偵。日本の“武士道”に傾倒している)、サボー(デンマーク人留学生。ある人物を捜しに出雲へやってきた) 、ニコス・コー(中国系ギリシア人。以前、入矢とサントリーニ島で象形文字の円盤を発見した)、カトリーヌ・クロジエ(フランスの女性実業家であり、アトランティス研究家)
感想・レビュー・書評
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テンプル騎士団の秘宝
裏表紙
ハンガリーの異端修道院で、アトランティスの真実に限りなく近づいたという“赤うさぎ博士”と対面を果たした入矢たち。
半世紀の時を越えて、博士の口から語られる驚愕の内容とは・・!?
一方、独自でアトランティス探索を続けるマダム・クロジェは、謎の男から渡されたパウル・シュリーマンの日記と引き換えに、入矢たちの命を狙って、ナイフ使いの殺し屋を放った。
迫る殺し屋の影!!だが、そこに立ちはだかったのはユリのボディーガード、デメルだった!!
デメルと殺し屋の息づまる死闘!!
話題集中の考古学ミステリー!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本編に関係の無いオムニバス的な「聖杯伝説」が最高のエピソード。何度読んでも凄くいい。