空母いぶき (2) (ビッグコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872142

作品紹介・あらすじ

自衛隊対中国軍!! 侵攻された日本は!?

潜水艦、イージス艦、最新鋭機搭載の護衛艦・・・
新空母艦隊が「戦場」に向かう!!

「いぶき」就役の翌年、20XY年、
中国軍は突如、尖閣と先島諸島に上陸!!
島民全員が制圧下に入り、
陸自駐屯地も占領下に!!
「いぶき」第5護衛隊群は、命令を受け、
現場海域に急行しようとするが、
その途上、立ちふさがるのは
中国海軍潜水艦、2艦――――――!!!

感想・レビュー・書評

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  • ・8 与那国島の中国軍ヘリは、空母系か空中給油をつないで来た?
    ・10 現代の潜水艦は深度320mでも攻撃できるみたい。
    ・13 政府の情報公開が進んでる。
    ・14 全員同じもの食べてるのは、臨戦態勢だから?

    着々と戦闘が拡大しているような重苦しい空気。

  • ジパングは良かった

  • いよいよ中国と開戦か?

  • 続、時事問題への興味が止まらない

  • 果たして日本がこういった状況に置かれた時、国民は冷静な判断ができるのか。本来成熟した民主主義社会では、その冷静な判断を後押しするメディアが信頼されていなければならないが、日本はどうだ。誤報を出しても訂正しない、国民に情報を「くれてやる」というプライド丸出しの今のメディアに、中共との全面戦争になるというような状況で冷静に対応できる能力があるとは到底思えない。

  • 20XY年、ついに中国人民解放軍が事を起こす。しかし、その意図するところが見えない。

    占領された島の島民が冷静に行動している様子に驚く。実際にはこうはいかないだろう。そんな中、とうとう戦死者が出てしまう。先の大戦以来初の戦死者。

    海上警備行動が発令された。報を受けた「いぶき」も、被戦闘地域の奪還と島民保護のために先島諸島海域へと急行。対峙する第5護衛隊群と中国軍の潜水艦。一歩も引かぬ両者。高まる緊張感でひりひりとする。

    多良間上空でのRF4E偵察機の撃墜。そして、「防衛出動」の発令。

    「国民の生命と財産、そして領土のどちらも失うつもりはない!」という日本の垂水総理の不退転の決意。

    果たして全面対決ということになるのだろうか?

  • 専守防衛なんて、国や国民を守る上での足枷でしかない。

  • 自衛隊員、政治家それぞれがそれぞれの場で決断を迫られる回だったと思います。
    次回からの中国空母の動きが大変楽しみになりました。

  • 怖いっすよ

  • 先島諸島占領
    F4撃墜

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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