- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091886132
感想・レビュー・書評
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みんないい人。
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松本大洋氏の作品『Sunny』の”3”を読んでみた。 今回も超絶、良かったなー。 特に18話のせーやとあの動物に向けての語りが物悲しくて…
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じゅんの爪切りの話がめちゃくちゃきた
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すごい!一話一話噛み締めるように読んでしまう。名作。
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優しい絵の中にも、子どもたちの切なく複雑な気持ちの描写がリアルで、物語に引き込まれた。
側にいる大人たちの存在とか、もう全部が良い意味で生々しい。 -
じんわり切ない気持ちにさせられる。
親と暮らせない子供達の痛いぐらい伝わる「家の子になりたい」気持ち。 -
今回はなかなかオーソドックスなお話で。
ブタの鳴き声がツボでした。 -
ひとつの世界観の中に、楽しさや、哀しさや、暖かさや、冷たさや、優しさや。全部詰まってて、全部良いんです。読む度に、引き込まれて、好きになってく。経験なんて無いのに、そこに自分も居たような感覚になります。
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痛々しくて目をつぶりたくなる様な子どもの真剣さを、大人が回避して子どもたちが歪んでいってしまう…という様な、大人からの目線で描くマンガも見かけるけれど、
大人の視点を一度捨てて、真剣に描くとこうなる。
作中のめぐむちゃんの描写、両親を亡くして自分のなかの愛情をどこにぶつけたらいいかわからないという感情、
それに共感できるということは、ひとの中の素直さの結晶の様な綺麗なものを改めて信じさせてくれる、傑作なんだと改めて思います。