- Amazon.co.jp ・マンガ (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091911810
作品紹介・あらすじ
ニューヨークを舞台に描く大長編ロマン。
アッシュを襲った月龍の刺客、その執念をのせた銃弾が英二を貫く。 凍りつくような孤独の中、アッシュは二度と英二に会わない決心をする。 一方、敵の捕虜となったマックスたちは国立精神衛生センターに囚われていた。 救出に向かったアッシュの前に立ちはだかるゴルツィネの牙城。 だが、そこではバナナフィッシュを狙うフォックスの謀略が密かに進行していた。 アッシュ・リンクス最後の戦いが始まる。
感想・レビュー・書評
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いろいろ思うことはあるが、少なくとも天気のいい日と会議の前に読む本ではない。
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「ほんとラストは切ない。」
だから私は再読出来ません。。。
でも、今は「海街diary」読んでウルウルしてます。「ほんとラストは切ない。」
だから私は再読出来ません。。。
でも、今は「海街diary」読んでウルウルしてます。2013/03/02
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読みはじめて終わるまで一週間、ずっと頭の中はBanana Fishでした。
他の人も書いていましたが、こんなに日常生活に支障がでる漫画の最終巻は初めてです。
素晴らしい作品でした。-
2012/12/08
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ネタバレされてて良かったかもしれない…
このラスト知らなかったら耐えきれなかったかも…
いや、私はいいよ
英ちゃん大丈夫なのか?!
がんばれ英ちゃん!! -
読者の胸をナイフで突き刺すようなラスト。
久々に引きずる作品。 -
マフィア×クライムサスペンス×BL
四半世紀前にこの完成度と鮮烈で仕上がっていた! -
記録
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本編まで読んだらぜひAnotherを読んで頂きたい.......!!
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ううぅ…感涙…。
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大傑作。それ以上言葉が必要であると思えない。
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えんえんと銃撃戦を見せられただけ、月龍にもガッカリした
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2017年7月5日
Cover Photo/Akimi YOSHIDA
Cover Design/Eiichi SUEZAWA -
一気買いして読みました。止まらなかった…。
うああ、アッシュ…!!!!
読後感が、カウボーイビバップのラストを観た後のようでした。しばらく呆けてた。
あと、シンかっこいいなあぁ。なんて漢前なんだ。 -
最初は、ただ死が悲しかったけれど、あの笑顔を見たら、彼は救われたのだと、幸福に死ねたのだと、そう思えて、涙が止まらなかった。
愛するだけで、こんなに幸せになれるんだ。
アッシュと英二は、最高の友達です。
これは、まさに魂の物語です。
それでも、彼に生きて幸せになって欲しかったという思いは、消えることはありません。 -
面白い!
その一言に尽きる。 -
2011年10月24日 初読
2012年9月3日 再読 -
アッシュがどうか安らかに、優しく暖かい「いい夢」を見ていてくれますように。
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話を終わらせるのがもったいなくて最終巻に手が出せなかったのだけど、とうとう読み終わった。ラストはあれでよかったと思うけれど、つい別の話を仮定したくなる。
個人的にはゴルツィネが好きです。あんなに好きなのにあんなに嫌われて・・・切なすぎる。ま、当然か; -
この漫画を読んでいる間、わたしの心は
マンハッタンのストリートにいた。
英二にシンクロし、まだ見たことのないNYの
街並みをアッシュたちとともに駆け回っていた。
夢に破れ、叔父とともに渡米した英二。
幼少時に受けた性的虐待から人を信じることを知らず、
孤独に苛まれながら生きてきたアッシュ。
人種も言葉も生きる世界も違う二人だが、
二人の間には誰にも侵すことのできない強い絆が生まれた。
アッシュが心の奥底に抱える脆さと危うさに気付き、
それを唯一埋めることができたのが英二だったのだ。
アッシュは英二に出会い、
生まれて初めて人を愛し人から愛されることを学ぶ。
そして彼は幸福を知るのだ。
NYで起こった「BANANA FISH」に纏わる一連の事件を中心に描かれる
美しくも哀しい物語。 -
たくさん人が殺し殺され、血を流すけれど
話の軸やストーリーそのものは至ってシンプル。
ヒトを惹き付ける力がある主人公に本当に惹き付けられた。
名作と言われるだけある。
BLというものに今まであまり近づくきっかけがなく
何となくでしか分からないけれど
(この作品自体はそんなにBLの色は濃くないですよ)
多くのひとがそれに魅力を感じるのは
その二人の間にある感情が恋とか愛とか断言できるものではない
複雑なものであるところと
やはり、踏み込めないところにあるからだと思う。
男女の仲であればどうしても女性側として見てしまうし
たくさんの余計な付属ができてしまう。
それが全くなく、自分が全く入り込めない世界に
美しさを感じるのかもしれない。
ANOTHER STORYも勿論読みます。