- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091915375
作品紹介・あらすじ
真央子(まおこ)が高校生活の一番最初に心揺らいだのは、とびきりの美少女・立花(りつか)だった──。思春期のときめきと切なさを描いた珠玉作品集。
感想・レビュー・書評
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何年ぶりかの再読。心の奥深くにとどいてくるような味わい深さ。何度読んでも。
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もやもやするのに残る。忘れられない作品。
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夜、母に渡され、寝る前に読む。なんとなく予想はしてたけど、寝る前に読むには重い内容。あんまり好きじゃなかったかな。DRY ICEはすきだった。なんでだ。
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好きだね私も。こりない。
『ドライアイス』と『誰もいない野原で』が好きだな。
『グールドを聴きながら』は、あんまりにもあんまりだ。義父と娘(美少女)とか。
『haRmony』『種―シード―』も、既視感あり。それ以上じゃない。
『栗林かなえの犯罪』は、好きは好き。
いくつかの設定はありきたりだけれども、いくつかの組み合わせは新しい。
『プライベート・ウィルス』も。
新しさだけ求めて読むだけなら、それだけだしすぐに飽きるけどもね。
飽きながら手に取るけど、それは「懲りない」だけの話だとも思う。 -
表題作の主人公とその友人の関係に、レズ的なニオイを感じたのは私だけかなあ?
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私はグールドを知らなかったのですが
少女時代のこの気持ちは
理解できるのです -
吉野作品。誰かに似ている・・・思い出せないけど。