美味しんぼ〔小学館文庫〕 (30) (小学館文庫 はE 30)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091925305

作品紹介・あらすじ

▼第1話/熱闘!クイーンズランド(1)~(4)▼第2話/とんでもない親友(前編)(後編)▼第3話/心の傷(前編)(後編)▼第4話/和解の料理(前編)(後編)▼第5話/呪われた結婚!?(前編)(後編)●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞文化部員。膨大な食の知識を持つ。東西新聞の壮大な企画「究極のメニュー」の作成を担当)、栗田ゆう子(東西新聞文化部員。山岡と共に「究極のメニュー」を担当する)、海原雄山(名だたる陶芸家、画家であり、「美食倶楽部」を主催する食の探究者でもある。山岡の実父だが、激しく対立する。帝都新聞の企画「至高のメニュー」を担当)●あらすじ/“究極VS至高”対決のオーストラリア編。今回の舞台はクイーンズランドに決定。我らが名コンビ、山岡&ゆう子はオーストラリアへひとっ飛び! プラム、パパイア、ドリアンなど、大自然に育まれた果実に舌鼓を打つ…(第1話)。●本巻の特徴/せっかく結婚を決めた山岡とゆう子だが、早くもその前途に暗雲が! お互いの友達に不愉快になったり、山岡が常識外れのわがままを言ったり…。しかし心配はご無用。美味しい食べ物が、ふたりを幸福に導いていきます!●その他の登場人物/大原大蔵(東西新聞社社主)、谷村秀夫(東西新聞社文化部部長)、富井富雄(東西新聞社文化部部副部長)

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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