- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092273061
作品紹介・あらすじ
城のことがわかる! 小学生のための城入門
城について興味をもった小学生に贈る、城の入門書です。
まずは城の歴史を紹介します。「城のはじまりは吉野ヶ里遺跡などの弥生時代の環濠集落」「天守を発明したのは織田信長」といったことから、第二次大戦でいくつもの天守が失われたことまで、くわしく解説します。
次に、「櫓(やぐら)の名前にはいろいろある」「石垣の積み方で歴史がわかる」「出入り口には、敵の攻撃を防ぐしかけがあった」といった城の特徴を紹介します。自由研究にも使えるよう、城の見方を徹底解説いたします。
そして、北海道の五稜郭から、沖縄の首里城まで、全国に残る、日本100名城を取り上げます。
また、コラムでは、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、武田信玄、上杉謙信といった著名な武将から、加藤清正、藤堂高虎といった城づくりの名人まで徹底的に解説するので、武将好きのお子さんも必見の1冊です!
【編集担当からのおすすめ情報】
今、城がブームです。テレビ番組や、本、雑誌などで取り上げられていますが、これまで「城入門」のような児童書がありませんでした。この本は、城の歴史や、城の特徴、日本100名城の紹介といった構成で、「1冊で城を知ることができる本」を目指しました。自由研究のための手びきや、城をめぐる旅のガイド、城を知る最初の1冊として利用していただける本です!
感想・レビュー・書評
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絵や写真が多くて分かりやすかったです。城の用語についてもイメージがしやすい。また100名城についても、解説は少ないが一つ一つ記載があり要点を抑えることができます。入門書として良いのではないでしょうか。
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いったことがある小田原城ものってた!
ひこにゃんの彦根城ものってた!
2023/04/08 5歳 -
「日本100名城」とは、日本城郭協会が選んだ100の城のことです。いろいろな視点から価値のある城が選ばれているのが特徴です。天守や櫓などの建造物や石垣や堀などが保存されている城はもちろん、歴史を変える戦いがあった城、城の歴史において欠かせない重要な城も入っています。お城の魅力を感じられる本です。
L.K.先生