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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092901513
作品紹介・あらすじ
ヘビはどこからしっぽ?子どもたちの難問珍門がいっぱい。33年間の人気長寿番組が本になりました。
感想・レビュー・書評
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いつからか言えなくなっていった、「どうして?」「なぜ?」は宝物の種だった。
子どもの疑問を受け止める大切さを再確認しながら、ちょっと楽しい豆知識を得ることができる良書。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なじ■
こども電話相談室の輝く質問達のほんの一部をまとめたもの。
いやーほんと子どもならではといった着眼点で、
そういえばこれってどんな意味?
こんなこと疑問に思ったことさえなかった!
というような粒揃いの質問で非常に勉強になりました。
巻末対談で無着先生が言われていた
「答えはあるものではなくて、導き出すものという点なんです」
という言葉通り、回答者の皆さんのアンサーも
ただ○○だからと答えて終わりって訳じゃなくて、
たとえば○○はこうでしょ?だからこうなってね、
■■も▲▲ってことなんだよ、みたいな風に
順序だてて思考の道を示してくれて、
読んでる私も一緒にあ~~なるほどね~~と答えを導き出して貰えました。
番組が終わった後でもアフターケアとして
子ども達の質問に答えてくれてたって凄いよなあ…
今じゃ考えられない心遣いだ。 -
こんなこと聞かれても答えることはできません・・・。
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