- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784092905139
感想・レビュー・書評
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少し前に読了。アメリカYA。
話の展開のテンポはいいし、社長の人柄もすてき。軽すぎず重すぎずの語り口も読みやすい。けれど、けっきょくのところジェナは大人にとってのいい子のまま、という印象がどうしても残ってしまった。お父さんとの関係につけた区切りも、周囲に言われたことをいい子に実行しただけ、という感じがする。いちばん気になったのは、ティーンは軽くみられる、とか、運転手は人間扱いされない、とか言わせつつ、ジェナがかなり最初の方から副社長に目をつけられている点。それって、副社長が「ティーン」で「運転手」なジェナの影響力を認めているってことではないのかしら。
装丁のポップさは好きなのだけど、折り込みの紹介文の誤植が残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事を一生懸命しているところが、いいと思いました。
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88点。
表紙のイラストがかわいく、すすめやすい。ただタイトルと内容が微妙に合っていない。「シンデレラ」とかどこにも書いていないし。
ロードムービーを見ているみたいに読んでもらいたい本。
(つづきはまた今度) -
長女が、中学の図書室便りに紹介されていて、読みたい本としてチェックしていた本。
私が勝手に図書館で借りて来て、読みました。
靴屋さんで働きたくなりました。 -
家族の問題を抱えながら、新しいことに挑戦して自分を変えてゆく10代の女の子。まさにアメリカYA。
言い回しがちょっと古い気がしました。訳のせい? 原文のせい? -
すごくまっとうで前向きで、ざっくばらんな主人公がいい。
老社長相手でも言うことは言うし、弱音もはくし。
そして、アルバイトへの打ち込み方、鮮やかなセールスウーマンぶりが痛快。
ベタな展開ではあるのだけれど、そこが魅力。 -
海外物は苦手なんです。
でも!
これはすごく面白かったです! -
「靴を売るってのはわれわれの人生なんだ。粗悪品を売るってことは、粗悪な人生を生きることだ!」
この言葉を靴関係の業界新聞で見て、気になったので読んでみました。
ヤングアダルトというカテゴリーになりますが、日本だとジュブナイルなんですかね。
内容は悪くない。です。
ただ、翻訳はどうしても色々あるので、原文を買ってみました。
まあ、似たようなもんでしたw -
ヤングアダルト向けなので軽く読もうと思ったら、意外にいい話だったので驚いた。惜しむらくは翻訳か。ヤングアダルトものはどれもこれも同じような訳なので食傷気味。内容もそんなに難しいわけではないから、原書で読んだほうがたぶんずっといいだろうと思う。