フランス流 捨てない片づけ: ちょっとした整えグセで部屋は見違える! (実用単行本)
- 小学館 (2018年2月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093108652
作品紹介・あらすじ
買い続けても“スッキリ暮らす”はかなう!
パリで暮らした著者が、パリジェンヌやマダムから
学んだ「ものが多いのにスッキリおしゃれ」な
部屋づくりの極意をキュートなイラストで紹介。
「それほど広いわけではないし、
キャンドルとか小瓶とか必需品じゃない雑貨も多いのに、彼女らの部屋がスッキリおしゃれに
見えるのはなぜかしら??」
--パリ滞在中、著者が抱いていた素朴なギモン。
そして帰国後、マイルームの散らかりっぷりを見て
「このままじゃ汚いおばあさんになってしまう!
片づけるなら体力気力のある40代の今しかない!」と一大決意。
いきなりものを減らすのは買い物大好きなだけに
ムリなので、フランス女性たちが実践していた「整え方」をとにかくマネすることからスタートしました。
たとえばリビングダイニングなら
「テーブルの上はゼロ」「小物は縦横直線ゾロエ」。たまる一方の衣類は「一軍引き出し術」で
本当に必要なもの・要らないものを
見エル化していくうちに、いつのまにか
罪悪感や後悔ナシに捨てることもできたのです。
整え片づけると、人生で何を大事にすべきかも
見えてくると著者はいいます。
あなたもぜひそれを見つけてみてください。
【編集担当からのおすすめ情報】
著者が片づけを決意したのは仕事で多忙な40代。途中でやーめた!→リバウンド・・・・とならないため、心がけたのが「片づけるのは1日5分、見えるところ優先、半径1メートル以内」。いまでは片づいていないと落ち着かず、気づくとせっせと整えている毎日に。
感想・レビュー・書評
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“効率的に整理整頓ができないひとのための、寄り道片づけ術の本”とでもいうべきか。
この方のイラストが好きな人にとっては、「いつもよりはすこし多めにお部屋イラストが掲載された本」と呼べるのかもしれないが、そんなに多くはない。
結局、いつも通り服の着回しや“素敵なマダムたち”の紹介に落ち着く。
「とにかく視界から消す」
「減らさないで揃える」
など、ますはモチベーションをあげようとするのが目的のようだった。
小さな成功体験を重ねる方法としてはアリなのかもしれないが、本質的でないがゆえにモヤモヤがつのるばかりだった。
インスタやブログで紹介する程度の内容で書籍にするほどではないと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっとな と思う
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元々がものすごーくズボラな人向けの片付け本。
私にはハードルが低すぎました。 -
洋服をカテゴリ別じゃなくて、よく着るものは同じ引き出しにしまうというアイディアが一番目から鱗。他にも試してみたいフランス流の片付け方がいっぱいでした。
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おしゃれに見せる片づけ術。
統一感を持たせることでスッキリ見せることができる等、技が満載です。