十津川警部南紀・陽光の下の死者 (小学館NOVELS)

著者 :
  • 小学館
3.60
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 23
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093798051

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 190105

  • 東京の事件を捜査していた池袋署の伊熊刑事が、上司から休暇を命じられ向かった南紀白浜で殺人事件に遭遇する。
    この事件が思わぬ方向へと発展するのであるが・・・

  • 十津川警部150冊目。
    そろそろ読んでないタイトルを探すのに苦労する。
    未読の方が多いはずだが、
    全冊置いているような図書館は無いので仕方ない。

  • 話半ばまで十津川警部は出てこない。
    池袋署の伊熊武敏が主人公になっている。

    東京での殺人事件の操作からはずされた伊熊が,
    南紀白浜で殺人事件に遭遇する。

    事件を追っていくと,東京の殺人事件が関係してくる。
    ここまでは,最初に南紀白浜で休養したらという話から推測できた。

    誰かが,何かを知っていてではないところがやや不自然だった。

    最後はばたばたと事件の全貌が分かったが、
    伊熊が退職してしまうのは残念だ。

    面白い性格なので,4−5冊登場して欲しかった。

  • 南紀白浜などを舞台とした作品です。

  • 警部は一瞬だけ出てくる。
    いつもどおり安心して読める話。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×