愛のむきだし

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 127
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093862417

感想・レビュー・書評

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  • じゃーん、この表紙の人が好きなんです。AAAの西島隆弘さん大好きなんです!!西島さんは主人公で映画化もされました。物語は西島さんはちょっと歪んだ考え方の人でしたがおもしろかったです。いろんな愛の形があるなって思いました。西島さん素敵でした!!!笑

  • 歳取る事に寒がりになってますw

    ってな事で、園子温の『愛のむきだし』

    数ページ捲って、この本はヤバイやつじゃなっと直感w
    いきなり友達を不意に殴りたくなる様な人にオススメかな(笑)

    愛と罪と性と狂気は人間の真理なのかw
    園子温さんの頭の中へ旅したい♪

    2017年50冊目

  • ハチャメチャだけど、不思議に爽快な読後感。思いもよらぬ展開もあり、、ドラマティック。リアリティに欠けて軽い感じもあるけど、変に煮詰まってなくて良い。映画も見たくなった。

  • 映画は4時間を超える作品のため、小説版を先に読むことにした。どこへ向かうのか予想がつかない、突っ走るエネルギーに圧倒。

  • 映画がすごい人気だけど、
    青春小説だったのね。

  • 終わり方が気に入っている。もっとめちゃめちゃな愛だとおもってたけど。

  • 読んでまず思ったのが、まさにB級映画みたいな感じだな、と。

    設定や展開にかなりムチャがあるというか、リアリティはまるでナシ、そこを前提で楽しめればよいのでしょう。

    しかし、好きな女の子の前で「立ちっぱなし」の主人公男子の悲哀はなんともはや。

  • 我がオールタイムベストムーヴィの一つ『愛のむきだし』の原作小説。
    あくまで映画の補完としてのポジションだけど、ゼロ教会の思想や小池のモノローグが書き込まれていてかなり興味深い。ゆらゆら帝国の『空洞です』が何故BGMで使われていたのかがよく分かる。あと、ユウがゼロ教会に殴り込みを掛けるシーンの思いも表現されている。
    映画を知る人であれば、必携のアイテムという点で★四つ。

  • もっと乱暴なのを期待して読んでしまった。あんまり酷な出来事はない。

  • 勢いも含め映画のまんま。でもやっぱ映画でみたいかな。コイケ視点が補完的でよかったです。

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著者プロフィール

1961年愛知県生まれ。大学中退後に自主制作映画デビュー。『自転車吐息』(90年)はベルリン映画祭に正式招待される。代表作に『冷たい熱帯魚』など。テレ東系列で放映中のドラマ『みんな!エスパーだよ!』も監督。

「2013年 『ナショナリズムの誘惑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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