- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093876766
感想・レビュー・書評
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09.05 読了
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江戸からタイムスリップしてきた武士がパティシェに変貌。NHK教育テレビでアニメ化されそうな内容。
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よく、現代を生きている人が過去にいったりするという話はありがちだけど、江戸時代のお侍さんが今にきちゃうってゆーのは新鮮だった!
読みやすいけど、なんか物足りない気もする展開と結末だったぁ。 -
文政9年からタイムスリップしてきた侍・木島安兵衛。シングルマザーのひろ子と息子の友也との、交流が心温まります。
毎日の生活にいっぱいいっぱいのひろ子に、安兵衛がもたらす珍騒動は、いろんなことを気づかせてくれます。
あほみたいに仕事をしていたころを思い出して、共感してみたり、また、今の状況を考えて、反省してみたり。
ちょっと自分を省みることもできました。 -
ある日、母子の前に謎の侍が現れた。名前は木島安兵衛といい、180年前の世界からタイムスリップ。行き場のない安兵衛は成り行き上、母子の家に居候することになる。侍たるもの恩は返さねばと、母に代わり、家事をすることになる。思いがけずに料理の才能に目覚めた安兵衛、気がつけばテレビの人気者になっていた―。
忠臣蔵の堀部安兵衛かと思いきや、安兵衛違いではあったが、破天荒なストーリーはなかなか面白かった。プリンが食べたくなった。