- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094067002
感想・レビュー・書評
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あー!!次が読みたい!!
世の中は私だけの為に廻ってるのよ~で過ごしてきた
スカーレット。
振り返れば、あれよあれよとドンドン違う方向へ流れてしまい気付けば、ひとりぼっち。
その流れが超ハイスピードで予想とおりで
笑うしかなかった(笑)
勘違いもスカーレットならではの語りが
キュートで可笑しくて、まだまだ、この先も予想外の人生を積むんだろうなぁ~って楽しみで仕方ないです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「風と共に去りぬ」は、映画でしか見ていませんでしたが、そんな話だったかしら、と。内容を全然覚えていませんでした。
帯の解説どおり、わがままで自己中で同性からは嫌われる女ですが、富豪の家に生まれ、兄たちが亡くなってしまった中での末娘、そりゃ可愛がられるでしょう。「私が一番」と思ってもしかたがありませんね。
失敗しても、へこたれず、違う道を切り開いていこうとする根性はすごいと思います。
そうやって、生きていくんだな~と、思える一巻でした。
面白くなるのはこれからですね。
献本当選、ありがとうございました -
PR雑誌連載中から読んでいました。原作の「風と共に去りぬ」も読み、映画を
劇場で観ました。林真理子先生の筆で、スカーレットの魅力が倍増されました。
是非ともまとめて読みたいです。 -
林真理子のいつもの良さが出てないように感じました。
風と共に去りぬの映画で感じた、スカーレットの激しさら、気高さやかわいらしさをもっと林真理子の言葉で感じたかった。 -
【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/731900 -
2021.04.13 #014
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2020 8/22
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小説の中身はおもしろかったけど、たびたび出てくるスカーレットの「私は…たんだ」という言い方が耐えられない。
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冒頭から、思ったより、原作どおりというか、原作のシーンを生かした構成でした。
もっと、アレンジしてるかな、と思ってたので、少し意外でした。
スカーレット目線の物語、1巻目ということで、まだまだ序盤だけど、これから、疾風怒濤に巻き込まれていく彼女の言葉をどう描くか、楽しみ。