夢埋みの郷 (小学館キャンバス文庫 し 1-16 封殺鬼シリーズ 16)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094303261

作品紹介・あらすじ

古来、人々は国土の安定と自らの平安を願って、全国各地に神社仏閣を建立してきた。それは各時代の為政者たちの務めでもあった。だが遠野の異変以来、信州・諏訪が乱れ、ついに、鹿島神宮が十月初旬の台風によって破壊された。それは、風封じの祭りを行なってきた諏訪が荒らされたからだ。諏訪の担当は秋川家。佐穂子は信州へと飛んだ。だが佐穂子を待っていたものは、奇妙な事件の連続であり、それは、新たなる戦いへの序章でもあったのだ。再び、鬼の活躍が始まる。

感想・レビュー・書評

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  • ・すごく…佐穂子さんの独壇場です…。
    ・達彦さんは空気を読むことを知らないタイプのKY
    ・聖隠し事できない
    ・お互いがいないとひたすらポンコツる弓聖
    ・振り回され続ける三吾
    ・千春さんと佐穂子よくないか(唐突)

  • 天狗編スタートしました。
    まずは折衝にあたっていた秋川の次期当主佐穂子が長野へ。
    しかし行ってみると期待はずれ(?)にも用意されていたのは事件解決への依頼ではなくお見合い話。
    ラチがあかないと佐穂子は単身、鬼無里へ。
    そこで天狗に拉致されて・・・。
    今回は本当に佐穂子編って感じなので、鬼二人の出番もちょろっとって感じかな~。ま、佐穂子の危機にはかけつけてくれることでしょう。

  • 佐穂子編開始。鬼無里。

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著者プロフィール

大阪生まれ。『出てこい!ユーレイ三兄弟(ブラザーズ)』でデビュー。ファンタジーとホラーのジャンルで活躍。「封殺鬼」シリーズ 、「カラクリ荘の異人たち」シリーズ、「九十九字ふしぎ屋 商い中」シリーズ、「あやかし同心」シリーズほか、著書多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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