- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094512090
作品紹介・あらすじ
サンテレサ市警に正式赴任したセマーニ人の美少女ティラナ。彼女の相棒となった敏腕刑事ケイ・マトバの日常は、手際よく行っていた犯罪捜査も、猫と静かに暮らしていたプライヴェートも、何もかもが一変してしまった。しかしそんなことは言ってられない。サンテレサは異世界への入り口、超空間ゲートと繋がる玄関口にあたる『夢の街』-地球人類には理解不可能な特殊犯罪が続発している!吸血鬼やらポルノ本窃盗団やら大忙しのポリスアクション、第2弾。
感想・レビュー・書評
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短編2本立てだが、ストーリー重視というよりも登場人物を掘り下げるような展開に思える。長編にしてもう少しストーリー掘り下げて欲しい気もする。とはいえやりとりの軽妙さや主人公のカッコよさはクセになりそう。
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良い意味でテンプレート
好みとしてはもっと膨らませた話を読みたいが
そういう作品ではないので仕方がない -
コーヒーブレイク本。
第2シーズンの日本放映を控えたドラマのノベライズを翻訳したと云う設定で執筆されたSFポリスノベルの第2巻(2010/06/23発行、637E)。 -
車の話のドタバタ感が好き。オチまでの謎の疾走感が実に痛快娯楽小説。
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ハードボイルド小説風昔気質の刑事とライトノベル的な異世界出身魔法剣士少女のバディ物。
今回は短編2本、アクション物とコメディ物。
刑事物的な落ち着きのある1巻と比べ、軽妙な会話や派手な展開が増えてきた。うん、賀東さんに求めてるのはこういうノリです。 -
シリーズ第二弾。
安定してる。 -
2010年6月当時の日記転載
うぬ。期待どうりでしたw今回は1冊2話形式。
刑事ものドラマらしく1話で1事件。
つーか今回のイラストはティラナ可愛いすぎでしょww
あとケイの顔がなんかちょっと変わってますw
やっぱ汚い言葉の罵り合いがいいですねwテンポの良い掛け合いが洋刑事ものらしくて大好きですw
10万ドルの恋人はケイの崩壊っぷりが見物wあ、ティラナも崩壊するな…w
なんつーかこんなかんじで短編を沢山読みたいなぁw途中ダレたとしても、こいつらの絡み読めるならちょっとくらいダレてもいいやww
3巻出るかなぁ?売れなきゃ出ないって話だけど…
きっと出る!信じてる!つーかみんなも買ってww -
押収した棺桶から蘇った吸血鬼がサンテレサの街に解き放たれてしまう『忙しい夜』と、書籍窃盗事件を追う『10万ドルの恋人』を収録。
『10万ドルの恋人』でのケイの受難は主に自業自得だよなー。
最初にドアミラー吹っ飛ばされたのだけは完全に災難だったけど。