- Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094513820
作品紹介・あらすじ
文化祭で「リアル人生ゲーム」をやることになった第二新聞部は、絵美の協力を仰ぐために「オカ研」と催眠術勝負をすることに。2秒で催眠にかかってしまった梨乃の口から漏れた「好きな人の名前」とは…。理系の梨乃、文系のふみ、体育会系のいくみの三人が「お悩み相談コーナー」の回答者に選ばれた理由もあきらかに。
感想・レビュー・書評
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文化祭での第二新聞部の出し物について平凡な企画しか出せない赤松が部長の彩香に説教されるところから始まる第4巻は、新たに三名の新キャラ、オカルト研の真美、美術部の絵美、そして生徒会長の香織が登場して文化祭の準備期間を盛り上げる展開に。三名ともクセが強すぎるのが面白く、絵美に至っては正式な第四のお悩み回答者になる始末で、物語の展開が全く読めないのが楽しいですね。そして今回はオカルト研の真美に催眠術をかけられた梨乃の言動が実に可愛かった。赤松とのラブコメが着々と進展を見せているのも良いですね。続きが楽しみです
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文化祭回に新キャラ、新展開とめまぐるしい4巻だけども、人生相談とコメディは変わらず。いい意味でいつも通りに笑わせてもらった。あとは、梨乃無双。これは抗えない。
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今回もゆるっと人生相談。新キャラが多く出てきたけど、何も考えずに軽く読めるのは変わらず。タイトルは壮大なんだけどね(笑)最後のあたりにラブしちゃってるところも顔をのぞかせたけどほんのわずかだし。いつも通りで何よりです。途中から回答が4人体制になってたけどレギュラー化するんかしら。