ラブ&セレブ ~幽霊城の花嫁~ (小学館ルルル文庫 あ 1-5)

著者 :
  • 小学館
3.11
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521191

作品紹介・あらすじ

病床の母に会わせたくて、異父兄を英国に訪ねた美桜。初めて会った兄、アルヴィンは古城に住む超セレブ。しかも超ハンサム。だけど、とっても皮肉屋。なんとか母に会わせたい一念で美桜は「なんでもします」と必死に頼み込み、城に泊めてもらえることに。でもそこは幽霊城と呼ばれ、昔、兄に恋した妹の花嫁姿の幽霊が出るという。そして、美桜も霊に導かれるように兄に恋してしまうが…。

感想・レビュー・書評

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  • ラブ&セレブの2作目ですが、話の内容も設定も全然違います。
    今度の設定は英国のお城を持っている貴族ですが、やっぱり、ハーレクインだと思ってしまう、私。

    兄に恋した妹の幽霊が出るお城に、兄を訪ねてきた妹、美桜。
    美桜はだんだん兄アルヴィンに惹かれていき、アルヴィンも・・・だけど、血のつながりのある兄妹の恋愛は御法度。

    二人は悩んだ末に別れますが、アルヴィンが日本に来て、プロポーズ。血のつながりは?って思ってたら、アルヴィンとは結局血のつながりはなかったということで、ノープロブレム。ハッピーエンドです。

    読みやすいんですけどねぇ。
    なんか私的にはイマイチでした。

  • かわいいね。スイートで、王道ハーレクイン系。
    主人公は天然少女、でも自分自身を持ってて行動派。
    ヒーローはつんつんしたセレブでやりて実業家。
    他には男の子と女の子が一人ずつ、恋のさやあてとして登場。

    とある事情で家を出て、イギリスへ。
    兄と出会い、お友達と出会い、始めはぎくしゃくしていたのが、森での迷子の一件で仲良くなり、キューティー定番の変身&パーティーシーン。
    そして、幽霊と遭遇して、憑依されてる状態で恋の告白、ダンジョンへ行って閉じこめられ、なんとか助かり、大団円!
    映画だー。映画みたいだ~。いいなあ、こういう小説。

    プロローグ
    1 美桜の生い立ち
    2 森でのひととき
    3 パーティの夜
    4 アルヴィンの懊悩
    5 日本へ……!

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