小学館ことばのえじてん

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 105
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784095018812

作品紹介・あらすじ

楽しく学んでことばをふやす!幼児の辞典で最大の3100語。英単語160語を掲載。3・4・5・6歳向け。

感想・レビュー・書評

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  • 三省堂のが1996年でくっそ古かったから(チョッキとかwベストですらなくもはやジレだというのに…)
    こっちはどうかと思ったけど、2008年なので、三省堂の2016年が新しいからそっちにする。

  • 本屋さんで三省堂のと比べ、こちらは「あい(愛)」から始まっていたので決定。

  • もうすぐ4歳になる長男のためにじてんを買おうと数冊借りてきて比較しました。

    ■幼児向け=====================================
    個人的な好みや習熟度合いにもよりますが、基本的に幼児(幼稚園生、辞書が初めて)向けなのは下記の二冊。"え"じてんですね。

    どちらも表紙裏などにひらがな/カタカナ50音があり、各語に短めの1文で説明する形式で、基本的にひらがな表記のみ、カタカナにはかなルビつきで、ところどころに特集ページがある、といった作りはほぼ同じで変わりませんが、個人的には小学館のほうに軍配。

    三省堂の方は図鑑ページのレイアウトや、「あお」の例で参考例となる「いろ」の参照先ページを書いたりと見た目面では好きだったのですが、やや収録語数が少ない(約三省堂2900語、小学館3100語)上にいらない語(アイスクリームなど)が多く、極めつけは「えいごのページ」の"読み"が良くなかったのです。

    三省堂の方は読み仮名が旧く、小学館の方が今どきの、"音"に近い読みがなとなっています。収録語が異なるので比較がしづらいかもしれませんが、一例としては「Box」が、三省堂では"ぼっくす"、小学館では"ばっくす"、違いが明白です。

    英語のつづり&読みが書かれたページは少ないのですが、小学館では一部の特集ページ(「おかし」「かぞく」「からだ」「くだもの」「じゅうにし」など)でも英語のつづりと読みが書かれていたりするので、なおさら実発音に近い"つかえる"読みが書かれた小学館の方が気に入りました!

    ◎小学館ことばのえじてん
     http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/409501881X

    ○三省堂こどもことば絵じてん
     http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4385150176
    ※内容(Amazon中身検索):
    http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4385150176/ref=sib_dp_pt#reader-link

    ■小学生向け=====================================

    ◎講談社こどもにほんごじてん (ことばはともだち)
     http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4062653117

    ○三省堂こどもこくごじてん (キッズセレクション)
     http://booklog.jp/users/akiuwa/archives/1/4385143005

  • もじを読むのが大好きな息子が、抱えるようにして毎日読んでいます☆

  • 2009.05

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著者プロフィール

篠崎晃一(しのざき・こういち)
東京女子大学教授。専門は方言学、社会言語学。
著書に『出身地(イナカ)がわかる方言』(共著、幻冬舎、2011 年)、『東京のきつねが大阪でたぬきにばける―誤解されやすい方言小辞典』(三省堂、2017年)、『それいけ!方言探偵団』(平凡社、2021年)などがある。

「2023年 『方言地理学の視界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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