- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784097266211
作品紹介・あらすじ
地下鉄電車ぎんちゃんのゆかいなお話
こどもの大好きなのりもの絵本『ヘリコプターのぷるたくん』に続く、第2弾。小さなこどもが必ず夢中になる電車の絵本です。
大都市の地下を網の目のように走る地下鉄は、真っ暗なトンネルのなかを走る電車です。それは、ちょっと不思議な存在。地下のトンネルのなかは、古い引き込み線があったり、上にも下にも電車が走っていたり、使われてない駅があったり・・・。恐がりで暗いトンネルが苦手なぎんちゃんが、トンネルの世界を大冒険します。
モデルは、実際に走っている東京メトロ、銀座線。地上の始発浅草から、地下に潜って、終点の渋谷までの大冒険です。東京メトロ監修。
【編集担当からのおすすめ情報】
銀座線は、日本で最初の地下鉄です。現在は、開業当時の1000系の車両を当時の塗色を再現した復刻版が走っています。丸っこいボディーがとてもかわいらしいのですが、この絵本では、その実物さながらのキュートなキャラクターとして登場します。
暗いところが苦手な、ちょっとおちゃめなぎんちゃんが、がんばる姿は、小さな子どもの共感を呼ぶでしょう。
感想・レビュー・書評
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東京だけでなく日本を代表する地下鉄「銀座線」の絵本です。
暗いトンネルが怖い地下鉄のぎんちゃんが主人公です。
東京の地下には人が沢山いますが、地下鉄も沢山走っています。
ぎんちゃんはそんな世界で頑張ることができるのでしょうか。
大人が読んでも励まされる、温かい一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
暗いところが苦手な地下鉄ぎんちゃんが頑張ります。
乗ったことのある銀座線が題材の絵本なので、鉄道好きの3歳さんのお気に入りに。
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「大都市の地下を網の目のように走る地下鉄は、真っ暗なトンネルのなかを走る電車です。それは、ちょっと不思議な存在。地下のトンネルのなかは、古い引き込み線があったり、上にも下にも電車が走っていたり、使われてない駅があったり・・・。恐がりで暗いトンネルが苦手なぎんちゃんが、トンネルの世界を大冒険します。
モデルは、実際に走っている東京メトロ、銀座線。地上の始発浅草から、地下に潜って、終点の渋谷までの大冒険です。東京メトロ監修。」 -
同時期に読んだ「せいそうせんのくりんまる」はさらに良かった
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3歳6ヶ月。
乗り物図鑑大好き息子におはなし絵本も読みたくて借りたら大ヒット!何度も何度も「ぎんちゃんよんで!」と持ってきた。銀座線の駅や留置線などリアルな要素があるのがよかったのかも。 -
2020/10/5
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地下鉄の電車なのにトンネルがこわいぎんちゃん。果たして働くことはできるのか⁈
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図書館で借り。
鎌田歩の本なので。
銀座線を走るぎんちゃんのお話。
8歳児Fは「しぶや」とか自分の行ったことがある地名が出てきたので興味を持ったみたい。
後で一人で読んでた。 -
地下の苦手なぎんちゃんが、まわりの音に耳をすまし励まされてがんばる。
C8771
再開3歳9か月