クルミの森のニホンリス (小学館の図鑑NEOの科学絵本)

  • 小学館
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本棚登録 : 157
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784097267966

作品紹介・あらすじ

ニホンリスの自然のすがたが満載!

長野県八ヶ岳山麓のクルミの森にすむニホンリスを、何年も密着して撮影した、写真科学絵本です。食事、巣づくり、子育てなど、なかなか見られない自然な暮らしぶりを、たっぷりとお伝えします。四季の移り変わりで変化するクルミの森や、そこで暮らすニホンリスの美しい写真を、やさしい文章で、存分に紹介。長い月日をかけたからこそ撮影出来た、貴重な自然の姿が収められています。

【編集担当からのおすすめ情報】
リスのイメージは、やっぱり「かわいい!」でしょうか。でも、きびしい自然を生きぬく野生のリスは、かわいいだけではない、様々な姿を見せてくれます。何年もの間密着したからこそ撮影出来た、貴重なシーンや、コミカルな表情など、初めて見るニホンリスのすがたが満載です。ぜひ、ニホンリスの新たな魅力を感じてください。

感想・レビュー・書評

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  • 胡桃の森に住むニホンリスの写真がとても美しく可愛らしい。あまり知らないリスの生態、1年をとてもよく学ぶことができます。

  • リスの表情がとてもいい。

    中学年の説明文の単元の学習中におすすめ。

  • ニホンリスの一年間を長野県で追った科学絵本。とにかく写真がいい!クルミを落としちゃったりするかわいい表情がたまらない。クルミの花も初めて見ました。

  • 「長野県八ヶ岳山麓のクルミの森にすむニホンリスを、何年も密着して撮影した、写真科学絵本です。食事、巣づくり、子育てなど、なかなか見られない自然な暮らしぶりを、たっぷりとお伝えします。四季の移り変わりで変化するクルミの森や、そこで暮らすニホンリスの美しい写真を、やさしい文章で、存分に紹介。長い月日をかけたからこそ撮影出来た、貴重な自然の姿が収められています。」

    あ、この緑の実はくるみなんだ。という驚きも。
    秋だけでない、りすの一年を通した姿が写真でみれてうれしい。写真がとてもよい。3歳から大人まで楽しめる。文章量は多めだがふりがなつき。説明文を習う小学校中学年頃にもよい。

  • りすとくるみの関係についての写真絵本。「りすかわいい~」と意外にもお気に入り。

  • デザイン/椎名麻美

  • これまで目にしたことのなかった、いきいきとしたリスの表情をたくさん見ることができました。クルミを落としてしまったとき、おなかいっぱいになってお昼寝しているときの顔が特に好きです。

  • リスといえば、どんぐりや落ち葉など秋の森の風景の中にいる描かれ方が多いけど、この写真を表紙に持ってきたのはさすが!

  • りすの表情、しぐさ、手足もしっぽも全部かわいい!癒されます。。声が聞こえてきそうです。

  • 写真はきれいだし、リスはかわいい。
    こんなところで暮らしている人は幸せだな。

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著者プロフィール

ライター。福田幸広の撮影すべてに同行し、取材の様子を克明に記録。出版時の文章を担当している。写真絵本『オオサンショウウオ』(そうえん社)では、小学館児童出版文化賞を受賞。

「2021年 『仲間と暮らすニホンザル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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